お風呂に入る時は、こんなメッセージをこたつの上に残しています。

 

こたつに入って横になっていた父に「お風呂に入るよ」と告げました。

 

父はそのまま寝る雰囲気だったので、部屋の照明を消してお風呂に入りました。

 

しばらくすると、お風呂に入っているわたしに向かって父が声を掛けます。

父「(娘)ちゃん?」

娘「はーい」

父「お風呂に入ってるのか。じゃあ、いいよ。大丈夫、大丈夫」

 

またしばらくすると、

父「(娘)ちゃん、お風呂に入ってるの?」

娘「入ってるよー!」

父「わかったわかった」

 

更にまた、

父「風呂にいるのか?」

娘「はーい!」

 

と、限りなく繰り返される所在確認。

わたしはそこまで長風呂ではないのですが、父からの声掛けは余裕で10回は超えてましたね。

 

何でこんなに繰り返し確認してくるのだろうと考えたところ、照明を消したのがよくなかったのではないかという結論に至りました。

 

日が短くなったので、夕暮れ時に照明が消えた部屋は暗かったはずです。暗い部屋が父の不安を煽ったのでしょう。

 

 

翌日。

またこたつで横になっている父。

声を掛け、メッセージを残して、今回は照明を消さずに、お風呂に入りに行きました。

 

すると、一度も所在確認されませんでした。

 

その日の調子にもよるかもしれませんが、寝てるからといって照明を消すのが最善ではなさそうです。