入院中の母にカセットテープを届けています。

音楽を入れるのがメインですが、冒頭にわたしの声で母へのメッセージを入れます。

 

父からのメッセージも入れたいのですが、

「お母さんにメッセージをどうぞ」

と言っても「台本がないとしゃべれない」と言うのであきらめました。

 

代わりに、父が一人で歌っている時にこっそり録音しています。

iPhoneのボイスメモというアプリを使って録音して、いい感じに録音できたらカセットテープに録音し直すのです。

 

先月、父は何度も「瀬戸の花嫁」を歌っていました。

 

 

今月は「北の宿から」

 

 

 

他に歌っていた歌があります。

 

音符りんごの花ほころび 川面にかすみたち

  君なき里にも 春は忍びよりぬ

 

「俺は小さい頃、学芸会でこの歌を歌いながら踊ったことがあるんだ」

と父。

 

「これが大変うけましてね。行く先々で、あれ踊ってあれ踊ってと言われて、人気者になった頃もあるんだ」

と、昔を懐かしむ父。

 

もう一回歌ってよ、とお願いすると歌ってくれました。歌い終えると父は、

「ちょっと寂しい歌なんだね」

と言って、うふふと笑いました。

 

 

さて、この歌。

調べてみたら、元はロシア民謡みたい。

「カチューシャ」

 

 

チャラン・ポ・ランタンが歌っている動画もありました。

 

 

チャラン・ポ・ランタンが歌うとかっこいい歌に聞こえてきます。

 

チャラン・ポ・ランタンといえばドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のオープニングテーマで有名ですが。

 

 

 

 

YouTubeで検索したらロシア語バージョンが出てきました。

 

 

ロシア語で聴くと新鮮!

 

 

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