父を無事、ショートステイへ送り出せました!
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今回は父が「行きたくない」「断る」などと言うことは、一度もありませんでした。よかった。
あまり何日も前からカレンダーに書くと、行きたくないと言われがちなので、数日前にショートステイに行く日にちを一度説明し、父の手帳に予定を書き込むにとどめました。
前日に、改めてショートステイに行く旨を説明。卓上カレンダーにも出発日を書き込み。
いつもは、卓上カレンダーに帰宅日も書き込み、マーカーでラインを引いて「ここからここまでショートステイ」と示すのですが、今回は出発日を書くだけにしました。
当日は、朝食と洗い物を終えた後はなるべく父の側にいるようにして、父のことを気にかけているよという行動を心掛けました。
こんな感じです。
- お茶を勧める
- 冷たい飲み物を勧める
- 会話をする
- 手のひらや腕をマッサージする
- 脚をマッサージする
- 肩を揉む
ひとつひとつは簡単なことだけど、効果はあったのかな?
寂しくなったり不安になると「何で行かなきゃいけないんだ」という怒りに変わりやすいのではないかと考えて、不安を与えないような行動を選びました。
ショートステイに行くことは理解してくれたのですが、「二泊三日で帰ってくるんだ」と言い始めてしまいました。
最初は「三週間」と訂正していましたが、何度言っても記憶してくれないので最終的に「二泊三日だな」と言われて「そうだね」と返してしまいました。
騙してるみたいで、ちょっぴり罪悪感。
そうは言っても、父はこのやり取りさえ忘れてしまうのでしょう。
前回もこんな感じだった気がする。
