多床室とユニット型個室の違いを調べました。
ユニット型個室は、入居者がより健やかに暮らせるらしい。しかし、多床室に比べて金額が高い。
(高い分、入居待ちの方が少ないので早く入れる傾向にあるというメリットもあります)
わたしたちは多床室に絞って申し込むことにしました。それでも10件近くあるので、更に場所でも絞り込みました。
自治体によっては、同時に申し込む数に制限を設けているところもあるみたいです。
たまたま検索したところ、横浜市は5件までらしい。(余談ですが横浜市は個々の施設ではなく、申込受付センターというところで受け付けてくれるらしいですよ。施設にも申込者にもやさしいね)
うちは横浜市じゃないので関係ないのですが、複数申し込むなら5件くらいを目安にするといいのかな。
夫と相談して場所で絞り込んだところ、5件になりました。ホームページをチェックして順番に問い合わせようかなと思ったのですが。
厚生労働省の「介護サービス情報公表システム」というサイトにたどり着きました。
https://www.kaigokensaku.mhlw.go.jp
いろいろな情報が載っていて参考になります。
最新の数字でないにしろ、待機者数が表示されてるし、前年度に退所した人数もわかる。(亡くなって退所する方が多いです)
従業者の研修に力を入れているとか、外部機関との連携なども数値で表してレーダーチャートで比較ができてわかりやすい。
このサイトで確認した結果、1件を候補から消しました。
実際に見学に行くのがいいのかもしれないけど、コロナ禍だから見学を受け付けていないところもあるし、入れるところに入るしかないし。
情報を得られる範囲で、なるべくいいと思えるところを選ぶしかありません。
施設によってはショートステイをやっているところもあるので、可能ならショートステイしてみるといいですよね。
我が家の場合、父が今いる実家から入れたい特養が遠すぎるのでちょっと無理ですが。


