え?私と夫が同レベル!?──心理学から学ぶ“合わせ鏡の夫婦関係” | 『発する言葉で夫の愛をとりもどす』夫の浮気・夫婦修復カウンセリング!

『発する言葉で夫の愛をとりもどす』夫の浮気・夫婦修復カウンセリング!

19年間のカウンセラーとしての経験、私が夫婦関係のどん底から今はとても仲の良い夫婦に変われた経験、この二つの経験を元に、今夫婦の問題で悩んでいる貴女に、自分の幸せを大切にした生涯愛される妻になれるヒントや方法をお伝えしていきます。

 

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夫の浮気・夫婦修復

カウンセラー
高田みすみ

 

右差し自己紹介

 

貴女のレベルと、

 

ご主人のレベルは
 

実は「同じ」かもしれない──

 

そう言われたら、

どう感じるでしょうか。



 

え?!浮気した夫と私が同じレベル?!
一緒にしないでほしいわ!

 

え?!モラハラ夫と私が同じレベル?!
私は被害者なのに!

 

きっと、そう思いたくなる

かもしれません。
 

 

私も、かつては

同じように感じていました。



でも、しばらく前から、

ある言葉が頭の片隅に残っていて。
 

 

 

「この言葉をどう捉えたら、

苦しんでいる人の心が

少しでも軽くなるだろうか」

とずっと考えていました。

 

そして最近、少し理解が深まってきたので、

今日はそのことをシェアしたいと思います。

 

精神科医マレー・ボーエン

(Murray Bowen, 1978)は、

家族療法の創始者の一人であり、
 

 

「家族という“関係性”そのものを見つめ直す」

という視点を私たちに教えてくれた人です。

 

 

彼が唱えたひとつの

考え方があります。

 

「自己分化度が低い人は、

 

同じく自己分化度が低い人を

 

パートナーに選びやすい」

 

…ちょっと難しい言葉が

出てきましたね。
 

 

 

「自己分化(じこぶんか)」とは、

ざっくり言うと、

感情に流されすぎず、

 

自分の考えや判断を

 

保てる力 のこと。

 

 

 

たとえば──

・感情が高ぶっても、すぐに怒ったり泣いたりせず、

 少し落ち着いて考えることができる

・相手の態度に過度に振り回されず、

 自分の意思を持って動ける

・不安やモヤモヤがあっても、

 それに飲み込まれず、俯瞰して捉える力がある

そんな“心の土台の安定感”

 

のようなものです。




この

「自己分化度が近い者同士が

パートナーになる傾向がある」

という考え方を、

もう少しやわらかく言い換えると…

 

心の成熟度が高い人は、

同じように成熟した人を選びやすく、
未成熟な状態の人は、

同じように未成熟な相手を選びやすい。

 

ということ。

つまり──

 

ちょっとショックかもしれませんが、
今のご主人を選んだのは、

当時の貴女にとって

“ちょうどよかった相手”だった

のかもしれない、ということなんです。

 

「こんな人と結婚しなければよかった」
「もっと違う人だったら、こんなことには…」

そんなふうに思ってしまう

日もあるかもしれません。

でも、私たちは無意識のうちに、
“自分にとってしっくりくる相手”を

選んでいることが多いのです。


ぐわ~~~ん。

 

…って、なりますよね(涙)

 

 

 

夫との喧嘩も、関係のすれ違いも、
「夫の問題」「私は被害者」と思っていた。

 

でも、実は、

自分にも無関係ではない部分が

あるのかもしれない。

 


そう考えると、

「なぜ同じようなパターンを繰り返しているのか」が

少し見えてくる気がしませんか。

 

ここで希望を持ってほしいのは、
 

たとえ夫が変わらなくても、

 

どちらか一方が成長することで、

 

関係性のループは

 

変わっていくということ。



今、目の前にある問題。
「夫が浮気をした」

「私ばかりが傷ついている」
そんなふうに感じるのは、

とても自然なことです。

 

 

でも、ボーエン理論の視点では、
こうした夫婦関係の行き詰まりは、

どちらか一方だけの問題とは捉えません。

 

夫婦は“合わせ鏡”のような存在。
自分の内側が、そのまま相手との関係にも

映し出されていることがあります。



 

 

だからこそ、「夫を変えよう」

とするのではなく、
「私はどう在りたいか」「どう生きたいか」

に意識を向けることが、
関係性そのものの質を

変えていく第一歩なのです。

 

自己分化は、一人が高まることで、

相手にも影響を与えます。
 

 

感情的にぶつかるのではなく、

落ち着いた関わりができるようになると、
相手も自然と“反応的ではない関わり”を

し始めることがあるのです。

 

自分の心を整えること。

 

自己分化の度合いを

少しずつ育てていくこと。

 

それが、長く続く夫婦の

“嫌なループ”から抜け出すための

カギになります。

 

学ぶこと。
心を育てること。

 

ボーエンの理論に照らせば、
「夫を変える」のではなく、

「自分が変わる意識を持つ」ことが、
未来への希望につながるのです。

 

これまで「夫が変わらないから苦しい」

と思っていたけれど、
もっと楽になれる方法が

ここにあるのかもしれない――



その気づきこそが、
貴女がこの悩みから抜け出すための

“はじまり”になるかもしれませんピンク薔薇

 

 

 

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