こんにちは
メスゴリラです
7月しょっぱな
大雨降ってる湯布院
警報がでております
これが続けば災害級
みなさん、
お気をつけくださいまし
さて、
先週の金曜日にラックホールで行われた
神田先生による講演に行かせていただきました
講演テーマは
「動物とともにいきる」
神田先生は
九州自然動物公園
アフリカンサファリの
園長さんでございます
神田先生の話は
内容も盛りだくさんで
笑える部分、泣ける部分もあり
あっちゅーまの一時間
貴重で楽しい時間となりました
話し方、身振り手振り
どこに目線や手先を
もっていくかなどなどまで
会場のみなさんを釘付けにする姿
空気をガラッと変える話し方
全てがとても勉強になりました
さて、
講演では
まず、はじめに
動物の妊娠日数に驚いた次第です
ゾウは 約660日
サイは 約550日
キリンは 約440日
馬は 約330日
ライオンは 約110日
(身体ん中でめっちゃ大きくなる!!)
何!?
このゾロ目
へ~
知らんかった~
そして、
ゾウの出生率もとっても低く、
想像妊娠することだってあるそう
去年全国で産まれたゾウの数はなんと・・・・
2頭!
すくな!!!!!!
そして、その内の1頭は
アフリカンサファリで産まれたので
神田先生が子ゾウを取り上げたと
鼻高々と言われてました(笑)
すげぇぇぇぇ
大きな動物は生まれても
制限時間内に立てなかったら
その後健康被害がでたり
死に至ってしまったり・・・
っという感じで、
ほんとずっと
「へ~!!」って言ってました
中には感動的なお話もまじえてくださり。
最後には
生き物として生きること
生き物を飼育する事について
お話してくださいました
以前のBOSSの
神田先生のブログでも言っていたのですが
もう一度書かせていただきますね
野生動物は苦しんで死ぬ。
怪我をしても
病気しても
獲物として捕らえられぬよう
必死で隠して隠して行動する。
必死で取り繕うとする。
生きたい!
死にたくない!
生きたい!!
死にたくない!!
そんな気持ちがあるから。
自ら
死のうとするのは
人間だけ
しかし、いくら動物が苦しみを隠しても
毎日のように接している飼育員さんは
動物の顔色の違いがわかる
なんかおかしい・・・
この違和感を見逃さないのが
本当の飼育員。
そして、違和感だけでなく
動物の笑っているのもわかるのが飼育員。
動物の感情がわかるから
どうしてほしいのかがわかる
そして、
その想いをくみ取り
動物に
幸せになってもらうために
育てるのが
本当の飼育。
飼うだけなら誰でもできる
それは飼育ではない
動物の幸せを願って
自分がされたら
嬉しい事を
動物にするのが
本当の飼育。
それが動物とともにいきるということ
っという内容で最後は締めくくられました
人間も動物です
動物として
人間以外の生き物を育てることではなく
同じ生き物として
接していくことが大切。
(人間にも同じように
自分がしてもらったら嬉しい事を
しましょうねと言う話でもありました。)
きっと愛するペットを飼ってる人は
うんうん!!!!ってなるような内容!
このブログでは
講演内容は
ほとんど書いてないので
是非機会があれば
神田先生の講演を聞いて欲しいと思います
貴重な時間に感謝です
人の講演にいくって
めっちゃ勉強になるなぁと感じました
これからも機会あれば
講演に参加してみたいと思った
メスゴリラでございます
そんなBOSSは
本日とある中学校で講演会
きっと熱いお話を
生徒たちにしていることでしょう
もしかしたら会場全員で
スクワットとかしてるかも
ツダジムの皆さんも
しっかりスクワットしていきましょう
じゃ、今日はこの辺でばいちゃ