かぼちゃのいとこ煮 | 元麻布農園~Motoazabu Farm~

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都心の"農家さん付き"菜園&住居、「元麻布農園」
農園に流れる日常の風景、人々の交流、イベントの模様などを綴ります。
都会の真ん中で土にふれるライフスタイルをあなたもはじめてみませんか。






もうすぐ冬至
今年は、明々後日(12月22日)がその日にあたるそうです。


1年の中で最も陽が短くなる日。寒いはずです。
風葉

年間を通して最も太陽が低くなり、光の力が弱くなる日ですが、昔の人は、逆にこの日を境に、また陽が長くなっていく(好転する)ターニングポイントと捉えて、復活日と気持ちを切り替えていたそうです!
1年色々あっても、また上昇する日があると思って、頑張らないといけないですね。

冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれていますので、
「南京(なんきん)」のいとこ煮を作って冬至を迎える準備をしたいと思います。



恵比寿カボチャ2かぼちゃのいとこ煮 かぼちゃ

  かぼちゃ(南京) 1/2個(約600g)
  ゆであずき    1缶
  醤油   大さじ3
  砂糖(又は、味醂) 大さじ3

1)かぼちゃを一口大に切り、面取りをします。
時間があるようでしたら、材料分の砂糖を切り口にまぶしておき、甘味を引き出します。
2)水から(おいおい)と煮て、柔らかくなったら、(めいめい)に煮て置いた茹で小豆を加え。
3)醤油と砂糖で味を調えます。
4)一旦冷まして、煮汁と味を馴染ませ。食べる時に、再び温めます。




もう、お気付きですね。「おいおい(甥甥)、めいめい(姪姪)=いとこ煮」です。


今年は19年に一度の「朔旦冬至(さくたんとうじ)」にあたるそうです。
また、その事は冬至の当日に書き添えるように致します。


今週末は、ますます寒さ深まりそうですので、
葉風
暖かくお過ごし下さい
笑顔