元麻布農園~Motoazabu Farm~

都心の"農家さん付き"菜園&住居、「元麻布農園」
農園に流れる日常の風景、人々の交流、イベントの模様などを綴ります。
都会の真ん中で土にふれるライフスタイルをあなたもはじめてみませんか。


テーマ:
9/22(日)、元麻農園で開催の
「食財の宝庫!福島のいまを知る」!!

まだまだ盛りだくさんの内容ですよ!

和田さんのきゅうりのトークと
トマトと地鶏のあつあつ焼きたてピザで、
で会場も盛り上がってきたところで、

次のトークテーマは、大野寛市郎さんの「ニラ」です!
なんとニラ農家さんまでもが買い付けにくるというから、
期待がどこまでも膨らみます

(奥さんの瞳さんと、小馬と一緒にパチリ。大野寛市郎さんです!!)


こちらは今年の夏、「福島わかば会」の佐藤泉社長と、
大野さんの畑を訪問した際の写真。

以前も麻布の畑でも発見して紹介したこちら。
皆さん覚えているでしょうか?
「花ニラ」す。


生でかじると、ニラの香りと

甘さが口いっぱいに広がり、最後にピリッとした独特の辛みが
病みつきになります!

大野さんのニラ畑では、除草剤を一切使用しません。
除草剤は悪い菌を殺すことも出来るけど、
良い菌も同時に殺してしまうからです。

除草剤をまかないと雑草が生えてくるので、
一番大変なのが草との戦いだそうです。
夏場40度を超えるビニールハウスの中での草むしりは、本当に過酷な作業。

奥さんの瞳さんが、7棟もの巨大なビニールハウスを
1棟につき1週間ほどかけて毎日草とりをします。
全部の棟の草取り終わった頃には、また最初の棟には雑草が生えていて…
と途方もない根気のいる作業をされているのです。

除草剤を1回まけば、その作業はせずにすみます。
でも、除草剤をまけば、良い菌も死滅してしまう。
今までずっと続けてきた土づくりの営みが、1回の除草剤で無駄になってしまう。

それでも、除草剤を使わない。
それが、美味しく、身体にも自然にも良い野菜を作る大野さんのこだわりなのです。
風評被害で野菜が売れない時、収入がなくなっても、
そうした苦労を止めること、こだわりを持った野菜作りをやめることは出来なかった
お話してくれましたのが、とても強く心に響きました。

それだけ、長年の苦労と努力の積み重ねの基に、
私たちが頂いている野菜がある
こと。その重みを感じました。


そして大野さんのニラは、
実はとっても稀少価値の高い品種

現状流通しているニラは、幅が広い品種ですが、
大野さんは「栽培が大変でも美味しいニラ」をつくりたい、
というこだわりを持ちつづけ
幅が狭く、食味が良い品種を栽培しています。
なんとニラ農家さんまでもが買い付けにくるというから驚き!

幅広くかさが増えるから利益を生みやすい効率的なニラと、
美味しいけれど収獲量が少ないために利益が出にくいニラ。

消費者の願望はいつだって「美味しいものを食べたい」というものですが、
生産者としては利益を生まないと生産を継続できない。
「収獲量」をとるか、「美味しさ」をとるか。
どうやってそのギャップを埋めていくか。

会場で大野さんのニラを食べた方々なら、
「本当に美味しいニラの味」を知ってくださったはず。
私たち消費者が生産者の声を聴き、実際に美味しいと感動できる味を知れば、
選択し、購入することで、
少しずつでも生産者の方の力になれるのではないでしょうか。

大野さんの言葉から伝わる生産者としての情熱、想い
そして初めて知る事実の数々に
参加者のみなさんも熱心に聞き入っていました。


さあ、大野さんが持参してくださったニラを使ったメニューはこちらです



ニラピザ!!


ミニサイズのプレーンピザに
ソテーしたニラや、ニラサラダを挟みました!

ソテーは、シンプルにオリーブオイルと塩のみの味付け。
これがもう絶品なのです!
キッチンでは調理が間に合わないほどの大盛況!

沢山持ってきていただいたニラの束も
あっという間になくなってしまいました!


サラダは、和田さんのきゅうりもたっぷり使って
「ニラときゅうりたっぷりのサラダ」
生のニラ、ときゅうりを
マヨネーズ・マスタード・白いりごま・しょうゆ少々で作ったドレッシングで和えました。
生でニラ?!
とびっくりされるかもしれませんが、これがいけるんです!
ビールが進む一品。


デザートには、
「未希ライフ」という希少なりんごを使ったデザートピザ!
「りんごとゴルゴンゾーラチーズのピザ」
じゅわっとりんごの甘みと、チーズの塩気が絶妙!!


梨もりんごもキンキンに冷やして頂きました!


今回のイベントのピザは、

元麻布農園から歩いて1分ほどにあるご近所さん
「ヤキタテピザ佐野」さんで提供していただきました!
とってもおいしくて皆さんぺエロと平らげてくれました。
HPはこちら

麻布十番散歩や、有機野菜講座の参加、
元麻布農園の見学、イベント参加のついでなどなど、

立ち寄ってみてください!


「美味しく、安全、安心な野菜」とはよく耳にするフレーズ。
「美味しい」「安全」は、保障されていた野菜だとしても、
「安心」という要素は、こうして
農家さんと顔を合わせてお話を聞き信頼関係を築くことによって初めて得られるもの。

今回は、農家さんとお客様が、直接お会いしてお話しを聞くことで、
「安心」と信頼をと、農家さんへの尊敬を感じられる場を作ることが出来、
とても嬉しく思いました

地方と都市、お互いのことを知ることで、
自分の生活や世の中の意識が少しでも変わること、
そんな場作りを元麻布農園は行っていきたいと思っています。

福島わかば会の皆さん、
イベントに参加してくださった皆さん、
本当にどうもありがとうございました
今後も、チームわかば会としてつながっていきましょう!
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引き続きイベントの様子をご紹介!

9/22(日)に開催したイベント、
「食財の宝庫!福島のいまを知る」!!

今回イベントにいらしてくれたのは、
「福島わかば会」という生産者さんのグループ。

有機栽培という言葉すらまだなかった40年以上も前から、
有機微生物を育てることでバランスのとれた土づくりを行い、
野菜・果物の生産を続けている生産者さんグループです。

「福島わかば会」の食材の販売を取りまとめていらっしゃる
三扇商事の佐藤泉社長(写真左)と、
きゅうり農家の和田重信さん(写真右)。

(今年の夏に福島の畑を訪問させて頂いた時の写真です)

届いた食材は…

和田さんのキュウリ大野さんのにらそしてトマト!!


和田さんのきゅうりのお話から、スタートです!

まずは質問!


「普通のスーパーで売られているきゅうりは、

種の時から収獲されるまでの、約5か月間ほどの間に、
何回農薬をまいていると思う?」


会場の皆さんからは
「6回!」
「じゃあ2倍の12回?」
「いやいやもっと多いと思うよ。20回?!」
などという答えが返ってきました。

正解は、「なんと60回くらい撒いているんですよ。」
会場全体「え~!!!!」と驚きの声が上がりました。


「福島わかば会」の農作物は、
農薬・化学肥料の使用を半分以下に抑えた特別栽培を実施。
肥料は、醗酵菌+米糠+菜種粕+骨粉+粘土鉱物を使い、
バランスのとれた土づくりを行っています。

そして、今回持ってきていただいたきゅうりは
鮮度抜群の朝採り!


なんと新鮮なきゅうりは・・・

折った後、元にもどすと、くっつく」のです!

「おぉ~~!」っと
会場はまたもや驚きの声!


本当にくっついています!


和田さんのきゅうりは、
ブルーム(きゅうり表面の白っぽい粉)つき、いぼつきの、昔ながらのきゅうり

いま、市場に出回っているきゅうりは「ブルームレス」のつるつるきゅうりが約90%。
そのためブルーム付きのきゅうりを見て、農薬と勘違いして嫌煙する人も多くいるそうです。

「これはきゅうりの日焼け止めクリームなんだよ。」和田さん。
ブルームは、きゅうり自体が日差しや乾燥から身を守るために生み出しているのです。

身を守れないきゅうりは「皮が固くなった」美味しくないきゅうりになってしまうのだとか。

そして、皮が固いため、日が経っても古く見えず、店頭に長く置いておくことが出来る。
もちろん、新鮮は失われているため、外見はきれいでも中身は劣化してしまう。
それを知らずして消費者が購入する。
そして「美味しくないから嫌いになる。」

かくいうスタッフの私もまさにその一人。

和田さんのきゅうりを食べた時、
きゅうりがこんなに美味しいものか!と驚きました。


会場の皆さんも、きゅうりをパリッとかぶりついて試食!

「何もつけなくても美味しい!」
「きゅうりの良い香りがする!」


とまたもや驚きの声があがりました。


きゅうりの丸かじり
を皮切りに、福島の食財をふんだんに使った
食事会もスタートです。

トマトは、
元麻布農園の畑で採れたバジルを使ってシンプルなサラダに。



トマトも、本当は、完熟してから収獲したものが美味しい。
でも、完熟した商品は日持ちがしないため、
なかなかスーパーなどでは取り扱えない。
果物やトマトなどの野菜は、完熟をまたずに収獲し、
その後、流通過程で追熟させています。
本当に美味しい時期に、出荷を受けつけない市場の実態があるのです。


こちらはトマトと会津地鶏の焼きたてピザ!
トマトがジューシーで、ペロリと食べられます!


あちらこちらから
「おいし~い!」との嬉しい声が!

皆さんきゅうり、トマト素材の美味しさに感動していただけたようです!

美味しかったら、また食べたくなる。

そして消費が増えれば生産者も生産をつづけることができる。


当たり前のことですが
生産者さんとのお話の中で、
私たち消費者が本当に良いものを選び取る知識をつけ
こだわってつくられた美味しい食材が流通するような世の中にしていかなくては、
と痛感しました。


まだまだイベントはつづきます!
後半は、次回へ!!


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こんばんは!

今日の元麻布農園では、以前から告知していました
イベント「食財の宝庫!福島の今を知る」
を開催しました

農家さんたちは、朝8:00出発で、福島から車でいらしてくれました!

当初30名ほどのだった募集枠に対し、
当日は40名以上の方が参加してくださいました!

皆さんの、食材に、福島に、農業に、生産者さんに対する
関心の高さをひしひしと感じました。
会場は、そんな多くの人の熱気が伝わる中でスタート


生産者さんから届いた、食材の数々も並びました!!
昔ながらのきゅうりと、にらトマト
見るからに美味しそう




「豊水」「二十世紀」「秋月」と3種類も届きました!
「未希ライフ」というリンゴも登場!


4人来てくださった生産者さんたちが、
生産者グループについて、きゅうりやにら、会津地鶏について、
熱いトークを繰り広げてくれました!
生産者さんのキャラクターに、みなさん惹きつけられ、
会場は何度もドッと笑いが起きる、とても賑やかな会となりました




後半は、食材をつかった焼きたてピザを頂きました!!
生産者さんから直接お話を聞いた後に、
その食材を頂くので、美味しさ倍増!!

皆さんあっという間にペロリと平らげてくれました~


多くの方に知って頂きたいと想いを強くした生産者さんのお話、
お料理の内容について、明日からお伝えさせて頂きます

乞うご期待

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