日々の食事と暮らしで女性の一生をもっと自由に🍀 管理栄養士/産前産後ヨガ講師 天野遥です
オトナ女子のためのずぼら妊活ごはん、今回は夕食の献立です
夕食は胃腸に負担をかけにくい、脂質少なめの献立がおすすめです
献立例は
・ごはん
・鮭ホイル焼きとスライストマト
・小松菜の中華風炒め(きくらげ、桜エビ入り)
・切り干し大根と干し椎茸、わかめの味噌汁
魚のホイル焼きは洗い物少なくて済むし、野菜も摂れるので普段から好きなメニュー
味噌汁には乾物使ってますが、汁の中で戻して、戻し汁も一緒にいただいちゃいましょう(干しし椎茸のビタミンDを取りこぼさず摂れます)
鮭やきのこ類で着床を助けるビタミンD、小松菜、切り干し大根、わかめ、桜エビで鉄やカルシウムといったミネラルが豊富な献立です。
妊娠した時にも、貧血予防とママと赤ちゃんの骨や歯の健康のために継続して意識して欲しい内容
通常、小松菜や切り干し大根に含まれる鉄分は「非ヘム鉄」といわれ、レバーとかの動物性の鉄よりは体に吸収されにくいと言われています。
でも、その非ヘム鉄の吸収を助けてくれるのが、ホイル焼きに乗ってるレモンや大葉のビタミンCや鮭のたんぱく質なんです
そして大葉はなんとなく飾りっぽく乗っかっていますが…少量でも抗酸化ビタミンがたっぷりのオトナ女子には嬉しい食材です。
さて、今回なぜ「オトナ女子のための」ずぼら妊活ごはんをご紹介しているか。
オトナ妊活女子って、年齢的に無理がきかない(ってか無理しちゃいけない)し、職場でも責任ある立場にいたり、介護があったり…
自分以外の命を育むための心とカラダの余裕がない。
だから、オトナ女子だからこそ手を抜いて、でも栄養はしっかりカラダに届く様なずぼらごはんが必要なんです。
この献立やずぼらのススメ←が、必要な人に届きますように
妊活サロンほの香&産前産後サポート「つぼみ」のメンバーでフリーペーパーDays…を創刊致しました。2021年6月20日、皆さまの温かいご協力のおかげで第2号を発刊する事ができました。感謝申し上げます。
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