先日、ある法務局の受付で某市町村の元職員の方が
お仕事をしていらっしゃいました。
はじめは人違いかと思いましたが、
市町村の地方公務員から法務局の国家公務員に転職したとのこと。
採用の経緯はおききませんでしたが、
司法書士や土地家屋調査士資格を有する場合の応募要件と同じ
「官公書での勤務経験」
によって応募したのでしょうか。
近年、司法書士や土地家屋調査士の経験者や地方公務員の経験者など
ある実務で一定の経験を持った人を法務局で採用するようになり
司法書士や土地家屋調査士でも法務局の職員になった人はいます。
私は応募しても落ちると思いますが、
例え採用されたとしても
あの雰囲気の中で1週間持たないと思うので、
考えたことはありません。
個人的な感覚では、
法務局は遠くへの異動があり
仕事も激務である印象があるので、
凄い挑戦だと思いました。
自宅の近くで仕事をしているという
楽な環境が当たり前になっている
私はまだまだ頑張らなければならないと思います。