文鳥103羽のレスキューのご報告
こんにちは、急に冷え込むようになりましたが、皆様と愛鳥さんたち、暖かくすごされておられますか?
TSUBASA会員の皆様にはすでにご報告しておりますが、先日計103羽の文鳥のレスキューを行いました。
一人暮らしのご高齢の方が飼われており、約20年かけてこの羽数になったそうです。
詳細は改めてご報告いたしますが、皆様にお願いがございます。
【ご支援のお願い】
今回のレスキューでは、通常引き取りの際に発生する費用を頂くことができませんでした。
103羽の検査代だけで約100万円は実費で必要です。
さらには、環境としては劣悪な環境で生活していたこともあり、全体的に健康状態は良いとは言えません。
今後治療費等もかさむことが予想されます。
費用をきちんと頂く事が出来ずにTSUBASAが活動していくことは、お恥ずかしながら困難でもあります。
差し支えなければ皆様からご支援を頂けますと幸いです。
ご支援の方法や詳細に関しましては、下記のURLをご参照くださいませ。
https://www.tsubasa.ne.jp/tsubasa-support/donation/
※ゆうちょ振込でご支援をいただいた方につきましては、御礼をお伝えさせていただければと思いますので、恐れ入りますがTSUBASAへメールでご連絡先をお知らせいた
なお、現時点では餌類やケージ等の物品は足りている状態ですが、不足した際は募集することがあるかもしれません。
その際には改めて告知しますので、ご協力頂けますと幸いです。
また、スタッフは文鳥たちの検疫のお世話に時間を取られるため、通常の鳥たちのお世話の人数が不足しております。
鳥たちのお世話のボランティア(文鳥たちではなく、施設の鳥たちのお世話となります)も随時募集しております。
現在コロナへの感染対策として規制が多い中での募集とはなり恐縮ですが、
ご都合の良い範囲でお手伝いを頂けますと有り難いです。
https://www.tsubasa.ne.jp/tsubasa-support/volunteer/
今回はお願いばかりの内容となってしまい心苦しいですが、1羽でも多くの鳥たちに素敵な未来が訪れるようスタッフ一同、奮闘しております。
どうぞよろしくお願いいたします。
↓下記からは、引き取り直後の文鳥たちの様子です。
施設に到着直後、文鳥たちの健康チェックや、個体識別や管理のために、足環を装着している様子です。
ケージに分けた後の様子です。
羽数が多いので、ケージも多く用意する必要がありました。
検疫室1部屋では入りきらないため、2部屋に分けることになりました。
移動や健康チェックにより、少々お疲れ気味の文鳥たちです。
レスキューの詳細についてはこちら