絆祭へ出展のご案内 | 鳥の保護活動/TSUBASAみらくる日記

絆祭へ出展のご案内

 

先日ご案内しました、今年もヤマザキ学園大学の大学祭:絆祭のお知らせです。


当日はTSUBASAスタッフによる講演と、同大学の教授並びに、

過去にTSUBASAで講演して頂きました、島森尚子先生の講演も行います。
宜しければご参加頂けますと幸いです。

◆◆◆絆祭概要◆◆◆

◯開催日:11月5日(日)
(絆祭は11月4日、5日の2日間開催ですが、TSUBASAは5日(日)のみの出展です))

 

◯会場:ヤマザキ学園大学 南大沢キャンパス  

     1号館2階 123.124教室
http://univ.yamazaki.ac.jp/about/access.html

 

◯入場料:無料

 

◯スケジュール 

11:00~12:30 TSUBASAブースオープン・ビデオ上映

12:30~13:00 講演①「TSUBASAから見る鳥のレスキュー事情」TSUBASA望月

13:00〜13:30 講演②「種の保全:鳥の飼い主にできること」島森先生

13:30~15:00 TSUBASA出張バードラン
       鳥とのふれあいとおしゃべり、写真撮影など

※スケジュールの内容は変更することがあります

 

◯講演詳細

 

講演①:「TSUBASAから見る鳥のレスキュー事情」

望月 健人(認定NPO法人TSUBASA)

 

TSUBASAでは近年、レスキューによる鳥の受け入れが増えつつあります。

考えたくはないことですが、レスキューとなってしまう事態は、

誰にでも起こり得ます。

どういった事情で鳥が手放されるのか、

そして、いざという時に備え何をしておくべきなのか、

今回のお話で、愛鳥さんの為に何ができるのか、

考えていただくきっかけとなりましたら嬉しく思います。

 

講演②:「種の保全:鳥の飼い主にできること」

島森 尚子先生(ヤマザキ学園大学教授)

 

野生のインコ類は絶滅の危機に瀕している種が多いのはご存じの通りです。

現在、インコ目の鳥のうち432種が、国際自然保護連合(IUCN)が作成した

「絶滅のおそれのある野生生物のリスト」通称レッドリストに掲載されていますが、

そのうちで特に危機的状況にある種には、

おなじみのヨウム(Psittacus erithacus(Grey Parrot)Status: Endangered)や、

近年人気のあるシンジュウロコインコ(Pyrrhura lepida (Pearly Parakeet)Status: Vulnerable)など、ペットとしておなじみの種も含まれます。

愛鳥家として、私たちのペットの野生の従姉妹たちがいなくなってしまうのは

胸が痛みます。

彼らの絶滅を少しでも防ぎ遅らせるために、

飼い主である私たちにできることを、ご一緒に考えてみたいと思います。

 

◯お車でお越しの方へ
駐車場についてですが、当日は大学の駐車場は使用できませんので、
大変恐れ入りますが、近くの駐車場(南大沢駅側のイトーヨーカドー等)
に駐車頂けますよう、お願い申し上げます。

 

【重要】愛鳥さんの御同伴について

今年の絆祭では関係者以外の鳥さんの同伴を禁止とさせていただきますので、

何卒ご了承願います。

 

◯お申し込み
人数の把握のため、ご参加される方は恐れ入りますが、
こちらのフォームからお申し込みをお願い致します。