境界知能 | カナダひきこもごも

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カナダ内陸地に住んでいます。自然と動物と桃が好き。

以前、ADHDと自閉症がある元同僚の話を書いたんだけど、



 

 彼女はやっぱり酷いケースってわけではないと思う。


思い起こせば、カレッジ生時代に似たようなケースがいくつかあったしさ。


この業界には、もしかするとそういう人がやや多いのかもしれない、、、

 

 

通っていたペイストリー学校には、各クラス(5〜16人)に必ず1人か2人は ’うん?’ と思ってしまうローカルのクラスメートがいた。

 

外国人の私などは戸惑ってしまいオロオロ。一方で、先生達はそういう人達の対応に慣れているようだった。

 

 

ある日、ハブられたと泣くローカル女子がいた。

 

カナダ人のクラスメートたちはそんなにきつい対応をしないので、違うグループにいた私は初めの頃は気づかなくって、女が集まるとそういうことってあるよね、、、と思っていたんだけど、蓋をあけてみるとそういうことだった。

 

周りの女子たちが我慢の限界を超えて、距離を置きはじめたということだったみたい。

 

 

 

また、実は初めの頃、わたしは実習中に小指を怪我して三針縫ったことがあるの。


そういう気のある香港系ローカルの子が原因だった。

 

彼女は私の怪我だけでなく、他のクラスメートにも火傷を負わせておきながら、謝ることさえなく何食わぬ顔で授業にもグループにも参加していた。


2つの事件後、距離を置こうとする私たちの態度にも鈍感力で、彼女はグループに参加し続けた。


が、グループワークは自分たちの評価に係るし、それ以前に火や刃物を常に使う実習なため非常に危ない。マジで危ない。

 

結局、学期が変わる時に私たちはこぞってクラスを替え、彼女から物理的に離れることに成功した。



同じような話は、他のクラスの生徒らからも何件か聞いたし、2年生の実習中に1年生のそれらしき子がいきなりクラスに乱入してきて、授業をかき乱すなんてこともあった。

 

問題のあった子達、全員がそうだとは思わないけどね、、、


わたしがたまたま見かけた数件の彼女たちは、いわゆる’境界知能’というものなのかもしれないなって。

 

というのも、当時、その香港系の彼女との付き合い方に悩んで調べたところ、この’境界知能’という特徴が彼女の振る舞いに似ている気がして、一番しっくりきた。


違和感の正体を少し知れたことで、やや今後の心構えができたことを思い出す。


で、学んだことは、、、


相手に ん? と思うことが短期間で3回あったら、なるべく早めにフェードアウトすること。


優しさや慈悲で自分を犠牲にすることはない。


こういう危険が伴うようなケースでは、安全を第一に考えて、もっと自分らを大切にした方が良いということ。


ほら、本人は悪いと思ってもなかったみたいだし、さ。


海外生活、色んな人に出会いますなぁ。

 

 

 

ーー

 

 

なんか写真を載せようと思って。



カレーならこれ。肉不使用なのがありがたい。


肉を食べないと言うと、ひかれたり、変な宗教か?という反応をされたりすることもあるけど、そういうわけじゃないんです😇

 

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芸人のcrazy cocoさんと理由が似てた。