自分を大切にする実験4か月目
セルフハグってご存じですか?
その名の通り自分で自分を抱きしめることです。
物理的に自分を抱きしめることはできないので、
両手を胸の前で組んで、バッテンの形にして、
肩に手を添えます。
そして赤ちゃんや小さい子供にするように、
トントンとしてあげます
そうするとすごく安心します。
穏やかで優しい気持ちになってきます。
そして普段頑張っている私を褒めます。
「いつも頑張ってくれてありがとう」
「おいしい料理を作ってくれてありがとう」
「家をきれいに掃除してくれてありがとう」
「子どもを愛情たっぷりに育ててくれてありがとう」
「病気のない健康な体でありがとう」
「やらなくちゃいけないこと、逃げずにやってくれてありがとう」
などなど。
大人になると誰からも褒められない。
ましてや家事育児はやって当たり前とされ、
やっていることは誰にも褒められないのに、
やってないと途端に紛糾される超ブラックお仕事です
自分くらいほめてあげよう
私も忘れていて毎日はできていないけど、
安心して眠りたい時にセルフハグをしています。
一番初めにやった時は涙が止まりませんでした
あ~、私はこうやって誰かに褒められたかったんだな。
誰かに私の頑張りを認めてほしかったんだな。
誰かに見ててほしかったんだな。
無視されたくなかったんだな。
って思いました。
私って、私って、すごく頑張ってる
次から次へと涙が溢れてきました。
泣きすぎてホッとしたのか、胸のつかえがとれたのか、
その夜はぐっすり眠れました。
それから思い立った夜はセルフハグをするんですが、
日によって安心感を強く感じるときと、
涙が出る日があることに気づきました。
安心感を感じるときは、私の心が穏やかで、
波動が良くて、
自分が満たされてるって感じる時です。
反対に涙が出る日は、
悲しいことがあったり、辛いことがあったり、
なにかを我慢しているときです。
つまり波動が悪いとき。
そういう時は、前の私は動画を見漁ったり、
Twitterで同じような不満を持っている人探したりと、
自分を慰めるようにみせかけて、
心の傷をえぐるような行為を繰り返していました。
もっともっと自分を傷つけて、
悪いことばっかり考えて眠れないように無意識にしていたんだと思います。
心がもやもやしたり負の感情でいっぱいの時に
セルフハグをして、
自分の中の小さな私を慰めるようにしたら、
たくさん涙が出てすんなり眠れるようになってきました。
無駄に時間を費やして寝不足になり、翌朝もまだ機嫌が悪いというのが今までのデフォルトでしたが、
涙を流してデトックスできるように。
セルフハグの力って本当にすごい
自愛ってすごい
でもまだ照れくさいんです。
自分で自分を褒めることが。
褒められなさ過ぎて、褒められることに慣れてないんです。
子どもの頃は褒めてもらったらとっても嬉しい気持ちになっていたのにね。
いつの間にこんな感じ方になっちゃったんだろう。
私の心を解きほぐすにはまだまだ時間がかかりそうです。
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