私が30代前後の頃の話。
まもなく教員採用試験があるという時期。
私と同じ学校に勤務する講師さんが採用試験に合格するために日夜勉強していた。
明日が採用試験の第1次、集団面接という日に
当時の校長さんが、
「必ず靴を磨いていくこと。人は足元を見る。」
と助言していた。
その話をふと思い出した。
学校の先生って、いつも運動靴だから、世間一般の社会人の常識ってよく分からないんだよね。私も含めて。
私が一時期はまっていた喜多川泰さんの本「おいべっさんと不思議な母子」にも
保護者のいちゃもん?の一つとして、教師の靴のエピソードが載っていた。
(まあ、いまだにこの話については、教師が主人公の話はしんどくて完読できてないんだけどね。)