【メモ】ワイヤレスでスマホの映像をテレビで楽しむ Miracast対応無線HDMIアダプター | 東京スカイツリーファンクラブブログ

【メモ】ワイヤレスでスマホの映像をテレビで楽しむ Miracast対応無線HDMIアダプター

世の中には、何のために買ったのか?を忘れてしまうことがあります。

 

そう、ミラプレ。正式名称は、Miracast対応無線HDMIアダプター。

 

 

ずいぶん前に購入したのですが、存在を忘れていたので、今さら記事作成です。比較したりするのに必要かなと思ったので。

 

 

Miracastとは?

 

 

Miracast(ミラキャスト)とはWi-Fi Allianceによって策定された、1対1の無線通信によるディスプレイ伝送技術である。AppleのAirPlayのミラーリングに代わるオープンな代替技術と銘打たれた。A社の携帯電話からB社のテレビの上にディスプレイをミラーリングしたり、リアルタイムで会議室のプロジェクターとノートパソコンの画面を共有したり、家のケーブルボックスからライブ番組をタブレットで見たりできる。Miracast接続はP2P型のWi-Fi接続を可能にするWi-Fi Directを介して接続する。MiracastはWi-Fi Direct経由でのみ動作する。標準的なWi-Fiネットワーク経由でイーサネット接続のデバイスにストリームするために使用することはできない。

 

 

2012年10月29日、GoogleはAndroid 4.2にてMiracastに標準対応することを発表した。2012年12月4日現在、Nexus 4, Sony Xperia T, Sony Xperia Vなどが公式にサポートしている。ELUGA X P-02EなどAndroid 4.1以前にも対応端末があり、また、Android 4.2以降でも非対応端末がある。

 

 

概要

 

コンテンツのレンダリング結果、アプリケーションGUI等を含めたディスプレイ出力を無線化する技術である。HDMIが実現している機能を無線化しているため、ワイヤレスHDMIと呼ばれることもあるが、共通部分も多いもののHDMIとは直接の関係はない。

通信路はWi-Fi Direct、伝送プロトコルはRTP、伝送制御プロトコルはRTSP、映像はH.264、音声はLPCM/AAC/AC3、多重化はMPEG2-TS、著作権保護技術としてHDCP2.0/2.1が使用される。 HDMIとは異なり、映像はH.264に一度圧縮されて伝送されるため、伝送によって不可逆な劣化が生じる。

 

クアルコムやNVIDIA、テキサス・インスツルメンツといったスマートフォン、タブレット向けSoCベンダーが対応を表明しており、GoogleのAndroidによるソフトウェアの対応も標準で行われることから、スマートフォン・タブレットでは追加投資なしにMiracast対応が可能になるため、今後対応端末が増えていくことが予想される。

 

 

さらにマイクロソフトのWindows 8.1以降もMiracastに対応している。

 

 

以上、ウィキペディアより抜粋。

 

Miracast ウィキペディア

http://ja.wikipedia.org/wiki/Miracast

※対応デバイスについては、上記リンクを確認してみてください。

 

前置きが長くなりましたが、私の持っているスマホはSO-04Eなので、Miracastに対応しています。しかし、東芝のレグザが「どうも、スクリーンミラーリングに対応していない模様」でありました。

 

 

ハードウェア的に、Miracastはスマホとテレビの両方が対応している必要があるので、このままではできな~い。


 

 

そこで、ワイヤレスでスマホの映像をテレビで楽しむ Miracast対応無線HDMIアダプター WFD-HDMI(アイオーデータ)、通称ミラプレの投入であります。

 

 


物理的にHDMIケーブルとUSBケーブルを本体とテレビに接続するだけ。

 

かなりアナログチックな機器であります。


テレビのUSB端子から電気も供給されるのでACアダプタ不要。しかもUSBケーブルもHDMIケーブルも同梱なので、すぐ使えます。

しかし、あまり売れない商品らしく、私が購入したヨドバシ・アキバでは店頭展示は無く、「ありますか~?」と聞くと、バックヤードから持ってきてくれるという形式でした。


いきなり、動き始める。なぜならオンオフのスイッチが無いから。

 

 

しばらくすると、設定画面に。

「Miracast対応機器からの接続を待っています。本デバイス「○○.○○.○○.○○.○○.○○」(←数字の並び具合から見るとMACアドレスかと思われます。)を選択してください。※PIN方式で接続する場合は、次に「○○○○○○○○」を入力してください。」と表示されます。

 

下の方には、Miracast→iOS→MediaPlayer→設定の順で選択肢が登場。

 

 

 

ちなみに、とうやって切り替えていくかというと、ミラプレ本体の脇に茶色のスイッチ(上の写真の本体、左側側面)があり、ポチポチ押すと、一個ずつずれて選択可能となります。

 

 

私のスマホ(ソニーのSO-04E)はMiracastに対応しているので、設定→画面設定→スクリーンミラーリングの順でいけます。

スクリーンミラーリングをON ここをタップして、機器を検索し、出力する機器を選択します。

ポチッとする。

さらに検索開始もポチッとする。

すると検索結果として、ミラプレのデバイス番号(WFD-HDMI「○○.○○.○○.○○.○○.○○」)と表示されるので、それを選択します。


接続が成功すると、いきなり始まっています。

ちなみに終了する時も設定→画面設定→スクリーンミラーリングの順でいけます。


ツムツム、笑。

 

ちなみに、MHL変換ケーブルで見る方法も以前に書いたことがありますので、ご参考にしてください。↓

 

【メモ】スマホをテレビで見る方法:MHL変換ケーブル編 2013.12.8作成記事

http://ameblo.jp/tstfc/entry-11723189612.html

 

以下、弊社の宣伝です。よろしかったらご覧ください。

 

市川市と地域BWA協定を締結しました。

左:村越祐民市川市長、右:三矢宏東京アンテナ工事(株)社長

 

葛飾BWA、墨田BWA、江戸川BWAを開始しました。

https://t-bwa.jp/

 

江戸川区と地域BWA協定を締結しました。2020年6月15日

左:斉藤猛江戸川区長、右:東京アンテナ工事(株)三矢宏社長。

 

葛飾区とドローン協定を締結しました。2020.1.23

写真:左から葛飾区 赤木登副区長、青木克徳区長、東京アンテナ工事(株)三矢宏社長、三矢慶三会長

令和2年1月23日、葛飾区と東京アンテナ工事株式会社は、災害時等における無人航空機を活用した支援活動に関する協定を締結しました。

 

墨田区と地域BWA協定締結:2019.12.24

右:山本亨墨田区長、左:三矢宏東京アンテナ工事(株)社長

 

京セラのホームページに東京アンテナ工事が掲載されました。すべてのモノが「つながる」新たな未来へ。IoTネットワーク「Sigfox」

 

街頭防犯カメラ(平成31年度):葛飾区・東京都補助金
https://www.diginet.ne.jp/tokyo-ant/bouhan-camera.html

 

 

 

東京ドローンアンテナ:東京アンテナ工事株式会社

http://www.diginet.ne.jp/tokyo-ant/drone.html

千葉県市川市と災害時等における無人航空機を活用した支援活動等に関する協定書を締結

https://ameblo.jp/tstfc/entry-12511677942.html

 

葛飾区と東京アンテナ工事株式会社が「地域BWAの整備に関する協定」を締結しました

https://ameblo.jp/tstfc/entry-12467471845.html

 

弊社作成のドローン空撮動画が葛飾区公式ユーチューブで公開されています。是非ご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=RiY2ADX7Jjo

 

東京アンテナ工事株式会社ホームページ

http://www.diginet.ne.jp/