【スカイツリー移転】放送大学は引き続き東京タワーから放送中です。電波障害調査も忘れずに。
大学からのお知らせ
地上デジタルテレビで東京タワーからの電波で放送大学をご覧頂いている皆さまへ
NHK及び在京民放5社の東京タワーから東京スカイツリーへの送信所移転に伴う放送大学の放送への影響について
東京スカイツリーへの移転に伴い、東京タワーから放送している放送大学の地上デジタル放送にもごく一部で障害が発生する恐れがあります。
NHK及び在京民放5社(日本テレビ放送網、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビジョン)は、平成25年5月31日午前9:00に地上デジタルテレビ放送の送信所を東京タワーから東京スカイツリーに移転しました。
移転後も、画面が映らない・録画予約したが録画されていない等の障害があった場合は、NHK及び在京民放5社が設置した東京スカイツリー移行推進センターが運営する『東京スカイツリー受信相談コールセンター』までお問い合わせください。調査の結果、受信障害がNHK及び在京民放5社の東京スカイツリー移転が原因であった場合、東京スカイツリー移行推進センターにおいて無料で必要な対策工事が行われます。
【東京スカイツリー受信相談コールセンター】
電話番号: 0570-015-150
開設時間: (平 日) 午前9時~午後8時
(土日祝) 午前9時~午後6時
※IP電話などで上記につながらない場合は044-330-1108におかけください。
※コールセンターの開設時間の詳細については、東京スカイツリー移行推進センターHPにおいてご確認ください。日にちよって、開設時間を延長する場合等があります。
※放送大学は、NHK及び在京民放5社が東京スカイツリーに移転した後も、引き続き、東京タワーから地上デジタルテレビの放送を行います。
※ケーブルテレビ等でも、配線の状態などにより画像不良が起こる可能性があります。画像不良が続く場合は、ご視聴のケーブルテレビ局等にお問合せください。
放送大学ホームページより
http://www.ouj.ac.jp/hp/o_itiran/2013/skytree.html
たった一局だけ東京タワーに残ってしまったテレビ局、放送大学
物理チャンネルはUHF28ch、もちろん空中波ですので公共の電波です。
「東京タワーは、放送局のスカイツリー移転によりその役目を終え...」という文章を何回か見ましたが、大きな間違いです。
東京タワーは今後も放送大学のテレビ送信所として活躍し続けますので、ビル・マンションなど中高層建造物を建設される場合には、スカイツリーの8チャンネル分( NHK総合(JOAK-DTV)、NHK教育(JOAB-DTV)、日本テレビ(JOAX-DTV)、テレビ朝日(JOEX-DTV)、TBSテレビ(JORX-DTV)、テレビ東京(JOTX-DTV)、フジテレビ(JOCX-DTV)、および東京ローカル局扱いのMXテレビ(JOMX-DTV))に加えて、東京タワーの放送大学(JOUD-DTV)および各県のローカル局(神奈川テレビ(JOKM-DTV)、千葉テレビ(JOCL-DTV)、テレビ埼玉(JOUS-DTV)など)のテレビ電波障害予測調査が必要となります。
なお、テレビ電波障害予測調査は一般社団法人日本CATV技術協会が調査仕様をまとめ、協会加入会社が報告書を作成しています。
↑上記は日本CATV技術協会の会員社が作成する「建造物によるテレビ受信障害調査報告書」です。弊社(東京アンテナ工事(株))用の表紙なので、弊社の登録番号0033が印刷されていますが、協会員各社が共通の表紙を使用しています。
日本CATV技術協会とは
日本CATV技術協会の会員数は、北海道支部から九州支部までで全616社。そのうち、関東支部は192社で、さらに電波障害調査が可能な関東支部調査部会員社は82社です。
関東支部調査部会会員名簿(82社)
http://www.catv.or.jp/jctea/kanto/chosa/ckaiin.html
協会では、今回のスカイツリー移転に伴う送信諸元の更新など調査測定業務に不可欠なソフトウェアの開発などを各放送局や測定機器メーカーとタイムリーに実施することで、正確な予測結果をクライアントの皆様にご提供できるよう、日夜技術向上に努めています。
※このブログ記事は、実験的に前半と後半を入れ替えた同内容の記事との同時掲載を行っています。
以下、弊社の宣伝記事となります。よろしかったらご覧ください。
移転後も放送大学用で使える?!
東京スカイツリー移転アプリの決定版!!
↓スカイツリーとタワーの角度差を自動計算するアプリ
東京タワーから東京スカイツリーへ送信所が移転することにより、受信アンテナの角度がどのくらい変化するかを自動計算するアプリです。
東京アンテナ工事(株)が開発したアプリです。
↓関東三大ローカル局を追加してバージョンアップしました。ダウンロード無料です!!
スカイツリーファンクラブ謹製
弊社で開発した「最初のアプリ」です↓
アポロニウス11号は、「東京スカイツリーと東京タワーが同じ高さに見える場所を探す」ためのスマホ専用のアプリですが、スカイツリーと現在地との距離も自動計算して常に表示する機能(自動更新)を装備していますので、スカイツリー関連の散策には是非一緒に連れて行っていただきたいと思っています。
みのもんたの朝ズバッ!(TBS)と、おしあげNOW(MXテレビ)で紹介されたアプリです。
2012.12.24放送のみのもんたの朝ズバッ!で紹介されました。
2013.1.6放送のスカイツリータウンMXご自慢ライブSHOWで紹介されました。
グーグルPlayストアで無料ダウンロードサービス中です。
↓バージョン2.0になっています。2013.4.4現在
http://www.diginet.ne.jp/tokyo-ant/guide.html
日本中から集まったスカイツリー対策作業員の方々のために
http://www.diginet.ne.jp/tokyo-ant/skytree-taisaku.html
47都道府県制覇目標!!
下町の工事屋の挑戦、スペイン製アンテナ代理店募集中です。
現在、東京・千葉・神奈川・埼玉で8社様に代理店となっていただいております。
まだまだ募集中です。よろしくお願い申し上げます。
東京アンテナ三号がラジオライフ5月号の表紙になりました。
「地デジ遠距離受信の理論と実践」のガチンコ企画に登場しています!
↓ラジオライフは絶賛発売中!!
入会金など一切掛かりませんのでお気軽にお問い合わせください。
東京アンテナ工事(株)テレベスジャパン事業部
http://www.diginet.ne.jp/tokyo-ant/televes-japan.html
100人突破!!
東京スカイツリーファンクラブのフェイスブック版
http://www.facebook.com/tokyoskytreefanclub
かなりのスピードで浸透しております。いいね!ありがとうございます。