東京スカイツリーと月とのツーショットの研究(2)パールスカイツリー編
パールスカイツリーの撮影スポットの研究
昨年、やじうまプラス(テレビ朝日)さんの依頼で、「中秋の名月」と「明かりが灯っている第一展望台」の2ショットの撮影場所は計算済みですが、この度、せっかくダイヤモンドツリーの計算をした訳ですから、ついでにパールスカイツリーの計算もしてしまいましょう。
基本的に一晩中、どこからかは撮影できる(天候が良ければ...)ので、「明かりが灯っている第一展望台」よりはかなりハードル低いです。うふふ。
一応、研究済みの2010年9月23日の中秋の名月で計算してみました。
基本的な考え方は、太陽(ダイヤモンドツリー)と一緒です。
国立天文台のホームページに、キミもアクセス!!うふふ。
2010年9月23日の中秋の名月で計算
国立天文台 天文情報センター 暦計算室
http://www.nao.ac.jp/koyomi/
中秋の名月とスカイツリーで、やじうまプラス(テレビ朝日)に3回目の出演。長いな~(笑)
http://ameblo.jp/tstfc/entry-10655289648.html
2010年9月23日の「月の出」は、17:13に84.8度から昇り、23:34に高度59.6度で「南中」し、「月の入り」は5:08に272.2度に沈む。したがって、月とツリーの2ショットを撮影したい場合にはスカイツリーを中心に月の反対側で待っていればよい。本例の場合、月の出が撮影したい場合にはツリーの西、吾嬬橋あたり、月の入りの写真が撮影したい場合にはツリーの東、平井大橋あたりとなります。
2010年9月23日の中秋の名月で計算
さて、唯一高度の表記がある「南中時」については、パールスカイツリーの撮影場所のヒントも隠されているので、解説します。23:34に高度59.6度で「南中」を絵で表現すると上記になる。
59.6度だと計算が難しいので、60度で計算すると、南中時にパールツリーが撮影できる場所は、ツリーの真北、634÷√3 の 366m(都立本所高等学校のやや西付近)となりますが、現在はまだ建設中なので、例えば本日の高さ470m(2010.9.21現在)の場合は、470÷√3 の272mとなり、本所消防署小梅出張所(墨田区向島3-36)付近であることがわかる。ただし、パールスカイツリーの定義は南中時にこだわらなくてもよいので、適当に計算して、撮影者が歩き回れば撮影できる。(笑)。
2010年9月23日の中秋の名月で計算
ダイヤモンドツリーと同じく、締めてみたいと思います。
私は基本的に地上を歩き回る以外に撮影の術を知りませんが、「適当に計算して、撮影者が飛び回った場合」、かなり面白い写真が撮影できると信じております。
ヘリコプターからの撮影にもたいへん興味がありますが、金額もさることながら、フライト時間の短さがどうも心に引っ掛かります。アングルなどを考えながら、飛行コースを指示して飛んでみたいです。おそらく、それができるのは、新聞社のヘリぐらいなのではないでしょうか?便乗、強く希望。
ヨーロッパの地デジアンテナ:東京アンテナ工事(株)
http://www.diginet.ne.jp/tokyo-ant/ta-3.html
更新情報
東京スカイツリーグルメファン 2011.01.15更新
http://ameblo.jp/tstfc/entry-10525560757.html
東京スカイツリーグッズコレクション 2011.01.15更新
http://ameblo.jp/tstfc/entry-10605833789.html
東京スカイツリーファンクラブⅡ会員募集中!
http://group.ameba.jp/group/Cx5AlTkwFlhh/
ファンクラブ会員募集中です。一緒にテレビに出ましょう。(笑)。