twitter(ツイッター)、重い | 東京スカイツリーファンクラブブログ

twitter(ツイッター)、重い

CPUスピード・メモリなどのハード面、OSの軽量化などにより最近ではPCがサクサク動くことが常識となっている中、twitter(ツイッター)やameba(アメブロ)などの人気SNSの反応がニブい!という現象が目立っているのでないかと個人的に感じています。


1.いわゆるアクセスが多い。=人気が高い。

2.そもそも基本プログラムが重い。=見やすい。

3.常駐的に居座る。=個々のアクセス時間が長い。

この3点が重いことの三大要素だが、裏を返せば「要は面白いから」という理由になります。


さて、私の住んでいるマンションではインターネットが無料で使い放題であります。が、え~と、安いモノにはウラ(仕掛け)がありまして、簡単に言うと「シェアード・システム」だから安いということになります。簡単に解説しますと、1本の光ファイバーをマンション内で分け合っているから各居住者の負担は、1/居住者人数とゆーことになり、ま、そんな微々たる金額なら管理費に入れちゃえ~的な発想のマンションであります。(笑)

ところがこの「シェアード・システム」は、あきらかに早い時と遅い時があり、ま、みんなが使用していると遅いし、他の人が使用していないと早いという特徴がありまして、「もうちょっと、なんとかならんかな~}的な前向きな発想を産みやすいシステムであります。(笑)

私は、インターネットが生まれた当時からダイヤルアップでインターネット接続を開始した世代でありますから、ボトルネックの場所が重要であり、必ずしも我がマンション出口がボトルネックであるとは限らないことを知っているつもりではありますが、光ファイバーを集合住宅の各戸まで単独で配線することが可能になった現在、「もしかしたら、いつでもサクサクなインターネット環境の構築が可能なのでは?!」と淡い夢を描いてしまうのであります。


そんな淡い夢を描いてしまうぐらい、ツイッターやアメブロは面白い。(ミクシィもゲームアプリの登場以降、妙に重さが目立っています。)


おまけ:無料→有料へのハードル

人気の秘密は無料だが、無料ではサイトの運営など継続できるわけありませんので、宣伝広告やゲームを適当にちりばめる手法を取り入れている。自サイトでの滞在時間を長くすることにより、それらの効果を高める工夫をしている。が、昨年、無料のはずが「実は一部有料」と大きく報道されたため、次のビジネスモデルを必至で捜していると思われる。


テレビの連続ドラマで無料で引きつけられ、最終回は映画館で有料というパターンに似ていますね。(個人的にはこの手法は本人が納得して入れば、全く問題ないと考えています。ただ、なんだかうやむやの内に課金されていたというのは、いけないと思っています。)