昔からもそうだけど、殺人とか襲うシーンでナイフが多く過ぎるような気がする。ピストルとかは、普通の人が手に入れることはできないし、薬はなおさら無理な話。そして、ナイフはいろんなサイズがあって、100均にも売っているから、問題ですよね。専門店なら、名前とか住所を聞くこともできるけど、100均だと難しい。少なくとも、主婦とかプロ以外は買えないようにするとかしないと、ナイフで襲う人が増えるような気がする。中学3年生の女子が母と娘をナイフで刺して殺そうとした事件。確かに、中学3年生となると、受験の他に、いろんな悩みができてくる。反抗期の娘と更年期の母。娘と息子になれば、どうしても、母親が依怙贔屓してしまうこともある。そして、母親のようになりたくないと言う思いがあるのも確かだと思う。だからと言って、母親と弟を殺すための練習として、することではない。そんな時なのに、刑事ドラマの犯人や怪しい人たちはナイフを使っている。もう少し、考えてほしいなぁ?さらに、その女子が「人を殺せば、死刑になると思った。」これも、短絡的過ぎる。法律の勉強する前に、きちんと本を読むとか、1曲の歌をイントロからエンディングまで、とばさずに聴いてみる。サビしか聴かないようなことをしているから、短絡的になるのかなぁ~と思った。大人も子供も、壁にぶつかりそうになった時に、気持ちをきりかえる。ほんの少しの間、そこから離れることも大事だと思う。無理しないこと。そのためには、ナイフでの殺人事件のシーンは少なくしてほしいと思う。ドラマは、必ず、刑事が捕まえるけど、実際の現場はどうかはわからない。ナイフなどの刃物の扱いについて、刑事ドラマ関係の方は考えてほしいですね。