tsstkmのmy Pick 花が咲く季節。


録画予約していたけど、仕事から帰って来て、テレビを観たら、THE ALFEEも稲垣来泉ちゃんも歌い終わっていて、ガックリだったけど、録画再生を観たら、感謝感激雨あられでした。特に、吉田拓郎さんの「イメージの詩」をカバーした、稲垣来泉ちゃんの歌を聴いているうちに、泣けてきました。まだ、10歳なのに、素直に歌うから、言葉のひとつひとつが胸に染みました。とても、51年前に発売された歌とは思えないくらいに、刺さりますね。当時は、吉田拓郎さんよりも井上陽水さんの方が、気になって聴いていたから、この歌の良さがわからなかったのかも。幸ちゃんがラジオで、よく話していたけど、理解していなかった。でも、来泉ちゃんが歌うことで、この歌詞の重みとかすごさがわかってきた。もしかして、あの時代も現代も変わっていないのかも知れない。半世紀たっても、色褪せない、歌の世界観。吉田拓郎さんの才能の素晴らしさを、改めて、感じさせてくれるきっかけとなった。もう一度、歌詞をゆっくりと堪能して聴いてみたい。いくつになつても、あの歌詞のような疑問を感じなくなったら、人間として終わりだと思う。この歌を、再び、聴きたくなったきっかけを作ってくれた、明石家さんまさんに感謝したいですね。来泉ちゃんだからこそ、すんなりと聴けたのかも知れない。