昔から、不思議に思っていた。人は人。家は家。都合のいいように考える大人たち。特に農家の人たち。農家が大変なのはわかるけど、暇な時期もあるから~と仕事をする。しかし、田植えと稲刈りは、どうしても、休まないといけないと言うことで休む。それだけではない。お盆やお正月は、主婦だから~と言って、堂々と休む。そのツケは独身者及び新人にまわってくる。上司も同じ状況の人もいるから、認めてしまう。時々、思うけど、舅姑がいるでしょと思うが、嫁が来た時点で、何もしようとしない。嫁はフルタイムで仕事をして、田植えと稲刈りは、当然のように休む。お盆やお正月も、職種によっては休みではないこともあるから、当然、休む。田舎では、これが結婚の実態だった。嫌でも、婦人会に参加して、村の祭りに参加する。そのために、また、休む。休むのではなく、働いているのと変わらない。お金をもらえない、タダ働き。今は、若い主婦たちは、婦人会にも村の祭りにも参加しない。農作業もそうだろうと思う。会社組織になって、多くの家の田んぼや畑をしているところもある。そこへ預けることも考えないといけない時代。農作業だけで食べられないからと言って、会社で働いても、他の人に迷惑をかけていることに、なんとも思わないとなると、ちょっと、問題ですよね。もう、個人ではできないくらいに農作業も進化しているから、いろいろと考えてほしいような気がする。時代は変化してますよ。必ずしも、田んぼや畑は財産にはならないです。