ベルリンでのコンサートまでの様子をドキュメンタリーにしていた番組。確か、その頃、録画していたと思うけど、ビデオテープだったから、引っ越しする時に捨ててしまった。出茂、印象に残っているのは、高見沢さんが、リハーサル中に音響のスタッフに、「リズムとリードがあってないけど、リードが大きすぎる。何回、言えばわかる?」みたいに言っていて、怖かったことを覚えていた。ドイツと言えば、高見沢さんにとっても、思いでのある国。小説にも出てくるくらいだからね。コンサートは、ベルリンの壁が壊されてから、西と東がひとつの国になってから、10年たった1999年だった。このコンサートに行くツアーはあったかな?それどころではないので環境だったので、私は行きませんでした。だから、このドキュメンタリーは興味があった。ベルリンの壁が壊れる前に、ある番組で、ある東ドイツの家族が、西ドイツに出かけるシーンがあって、子供たちがたくさん、並べてあるりんごを見て、「ママ、こんなに、りんごがあるよ。」と言っていたのが印象的だった。西ドイツと東ドイツの違い。壁の向こうにある自由への憧れ。いろんなことが重なって、考えなくてはいけない。そう思ったことがあった。家族でも親戚でも、友だちでも、突然、壁で閉ざされてしまったらどうなるのかな~と。だから、あの情報大陸は覚えていたのかも知れない。偶然にも、SNSで観ることができてよかった。今以上に、あちこちとコンサートに行っていた頃、今よりも、もっともっと、若くてかっこいいTHEALFEEのみなさん。これからも、頑張ってほしいですね。
ちらっと映っていた、浜町公園。昔、友だちといっしょに行った記憶があります。ブランコに乗りながら、「ここで、たかみーと幸ちゃんはギターを弾いていたんだよね。桜ちゃんもね。」みたいなことを言っていたことも思い出した。このあとに、「秘める恋、守る愛」を読むと、より感動するかも知れないですね。