ネタバレになるけど、「はじまりの詩」「いつかの未来」「風に消えた恋」「誓いの明日」「TIME & TIDE」この5曲は胸に突きささる。特に「誓いの明日」「TIME&TIDE」は、初めてこの曲を聴いた時は、歌詞をそのまま、受け止めることしかできなかったけど、どこか、妄想とか想像の世界観で理解して泣いていたけど、大人になって、いろんな人生経験をしてくると、その歌詞の奥深さに感動して、また、違った意味の涙が流れてくる。「TIME&TIDE」の前に、たかみーが話した言葉。出会いと別れの繰り返し。出会っても、もう会えない人もいる。つらくなった時はTHE ALFEEの歌を聴いて、元気になってくれればいい。その通りだと思っている。そうやって、「メリーアン」にハマってから、35年も夢中になってきた。デビューした時も知っていたけど、研ナオコのバックでギターを弾いていた頃も知っているけど、売れていない頃の「讃集詩」も買っていたけど、なぜか、突然にTHE ALFEEに心を奪われてしまった。そのおかげで、ひとり暮らしの時も楽しく過ごせたし、本当に、いろんな人の出会いと別れがあったけど、今でも、コンサート会場で会えば「元気!」と話して、昔話やら現在の話をしたり、そして、病気で亡くなった人もいる。武道館や城ホールで、よく会った人。地元のコンサートで、必ず会った人。友だちの友だちが増えて広がっていった。そんな経験が歌詞とつながったのかな?THE ALFEEと共に、これからも生きて行きたい!私には必要不可欠な栄養です。エネルギーです。「はじまりの詩」を聴きながらでは泣いています。THE ALFEEのみなさん及び、スタッフのみなさん、素敵なコンサートをありがとうございます!久しぶりの金沢歌劇座(旧観光会館)、最高でした!