'23.11/26【観戦記】東京女子 名古屋大会 ①
(−A−)という事で…
今回からしばらくは、11/26(日)に愛知県名古屋市の日本ガイシスポーツプラザ第3競技場で開催された東京女子プロレス『TJPW CITY CIRCUIT '23 〜名古屋一本締め〜』の観戦記(&私の行動録)をお送りします。
今大会前日の11/25(土)に浜松城公園周辺に行ってきた話を前回まで5回に渡って書きましたが…
(−A−)話を進めましょう。
迎えた11/26(日)当日、前日の疲れも無く6:30頃に起床し…8:10頃、静岡県某所を出発。
近くのマクドナルドのドライブスルーでチキンクリスプセットなんぞを買って食いつつ、最寄りの某ICに向かい、東名高速に乗りました。
ひたすら西へ車を走らせ、豊田JCTより伊勢湾岸道に合流。この時(?)タブレットのGoogleマップのナビに豊明ICから出るように表示されていて、予想外だったのでちょっと慌てたんですが…休憩するつもりでいた刈谷ハイウェイオアシスは豊明ICの手前にある事が分かり、一安心して刈谷ハイウェイオアシスへ。
いや、どこのICから降りてもナビ通り行けば大丈夫なんですけど、刈谷ハイウェイオアシスで休憩するつもりが先に一般道出ちゃうと予定狂うな?と心配したわけ(苦笑)。いつもナビ頼りだから土地勘?みたいなものが無くて、ちょっと焦った。って事です(笑)
刈谷ハイウェイオアシスに着いたのは9:40頃だったでしょうか?
トイレに行ったり、煙草吸ったりした後、近くのベンチで少し休み…昼飯というにはかなり早い時間でしたが、夕方?の帰路までは何か食ってる暇は無いですし、軽く何か食っとくか♪という事で、フードコートのあるセントラルプラザへ向かいます。
(−A−)ちなみに…
前日の腹の調子悪さは、完全に治ったみたいでした(笑)
セントラルプラザ内も今日はそこまで混んでない感じで…ご飯ものを食うほどでもなかったし、『CAFE de CRIE』でモーニングプレート(ソーセージ)とさつまいものショートケーキを注文。
まだ時間的な余裕があったので、一般道側の公園等がある方に降りまして…いつもとは反対側から観覧車を撮影。
こっち側の喫煙所に向かって歩いてたら、駐車場に関するアンケートをお願いされたので、質問に答えました。
docomo関連のアンケートだったようで「Webでここの駐車場の状況を発信してたんですが、見ましたか?」みたいな感じの質問に何問か答え、協力のお礼にウェットティッシュを2つ貰いました。
(↓公園にあるメリーゴーランド)
喫煙所で煙草を一服してから、高速道路側に戻り、何となくほぼ毎回使用しているオアシス館のトイレに入ります。
いつも入る "大きいのをする方" の壁には、以前から↓な文章が掛かってますが…今まで何回この『きしめんの由来』の話を読んだかなあ?(笑)
11:10頃、刈谷ハイウェイオアシスを出発しまして…ナビに従い豊明ICで伊勢湾岸道を降り、国道バイパス?を走るルートを行きましたが、その上に走ってるのが名古屋高速?だよね、多分。
途中でちょっとした渋滞もあったものの、想定していた11:40頃には日本ガイシスポーツプラザの駐車場に到着しました。
この日は、日本ガイシホールで矢沢永吉のコンサートがあるらしく、いつもはガラガラのイメージがある "だだっ広い駐車場" が大概埋まってたんですが、無事に停められました◎
車を降りて、日本ガイシスポーツプラザの入口の方へ。
外には、既に東京女子の開場待ちの待機列が出来てましたが…予想以上に長い列(汗)
1度並ぶも、車にWiFiルーターを忘れた事に気付き、取りに戻ってから改めて並びました。
開場を待つ間にも列はどんどん伸びてます。
(−A−)この会場、実は…
日本ガイシスポーツプラザ第3競技場は、約2年4ヶ月前の'21.8/7に私が東京女子プロレスを初観戦した会場なんですね。(※今年3月にはプロレスリングWAVEを観戦。来るのは今回が3度目)
あの時はここまで待機列が長かった記憶は無く、すんなり入場出来たぐらいの気がするので…この2年で東京女子の人気もかなり上がってきた。って証拠ですかね◎
開場予定の12:00ちょい前、列が動き出し…やがて会場内へ入場。
サイン会用ポートレートの事前予約は荒井優希のみだったため、その他の選手(とリングアナ・笑)のポートレートを購入すべく、販売の列に並びましたが…
何人かずつ3箇所に分かれて販売する形だったんですが…おそらくスペースもそれほど大きくない会場なので、長い1つの列が出来ちゃうのを防ぐためだったかと思いますが、これはちょっと良し悪しあるやり方でしたね(汗)
つまり、欲しい選手が複数いて、更に販売場所が分かれてしまっていた場合、何度も並び直さなければならないわけ。
まさに私がそのパターンだったという…(苦笑)
とは言え、欲しい選手のポートレートはちゃんと買えまして、12:20頃にトイレへ行ったんですが…
会場内に戻ってきた時には、難波さんの前説が始まっちゃってました(汗)
WRESTLE UNIVERSEの会員特典(シール)を貰ったり、ちょっとグッズも見たりもしたかったんですが、それらはやめまして…事前予約していた荒井優希選手のポートレートを受け取るだけにして、自分の席へ向かいました。
今回の席は、西側のスタンド指定席。
前回の東京女子、そして今年3月のWAVEの時もスタンド席は使用してなかったんですが、チケットを予約する時に今回は使用する事を知りまして、アリーナ席より若干高い位置のはずでしたし、会場規模からしてもそこまでリングから遠くはならないだろう。という事で、敢えて選んでみました。
東西の座席配置は、アリーナ席が5列ぐらいあって、その後ろにやや広めにスペースがあり、少し高い位置に会場備え付けの固定のスタンド席が2列ありました。
私はスタンド席の前列でしたが、両脇と真後ろ(※2列目から見れば真ん前)を空けた "交互に1つ飛ばし" というコロナ対策時によく見た配置だったので、ある意味快適でした(笑)
また、場所的には西側の真ん中で、自分の記憶よりはリングまで距離がある感じではありましたが、試合を見るには見やすい高さでした◎
結局、前説の時の難波さんの写真を落ち着いて撮ってる余裕もなく、程なく前説は終了(汗)
続いてアップアップガールズ(プロレス)の歌のコーナーとなり、難波さんに呼び込まれてアプガプロレスの4人が登場。
鈴木志乃と乃蒼ヒカリが先行して登場し、ちょい遅れて渡辺未詩とらくが登場しました。舞台裏もバタバタしてたのでしょうか…(笑)
各選手自己紹介の後、未詩が「名古屋の皆さん、元気ですか⁉」と呼びかけ、声援の確認なんかをした後…
本日は『SHINING MARK』を披露♪
横からSHININGMARK!#tjpw #アプガプロレス pic.twitter.com/IOJDD0IC86
— アップアップガールズ(プロレス)staff (@uug_p_STAFF) 2023年11月26日
ブルー基調が乃蒼ヒカリ、イエローがらく…
難波小百合リングアナが再びリングへ上がり、この日の全カードをアナウンス♪
■今大会が東京女子プロレスとしては2023年最後の名古屋大会、その第1試合は "笑顔で人を救う、福島の会津っ娘" 遠藤有栖に "遥か未来へ繋ぐ女神" 大久保琉那が挑んだシングルマッチ☆
最初に入場してきたのは、15歳の中学3年生ながらパワフルな攻撃で観客をどよめかせている大久保琉那。
そして、まだまだ新人相手に遅れを取るわけには行かない遠藤有栖。
東京女子のレフェリーと言えば、通常は木曾大介レフェリーなんですが、この日はDDTプロレスリングの後楽園ホール大会の方に行ってまして…私も観戦した9.23横浜ラジアントホール大会以来でしょうか、石黒淳士レフェリーがレフェリングを行いました。
この石黒レフェリー、たまにしか東京女子は裁かないと思うんですが、紹介された時に木曾レフェリーへの「大介ぇ!」に負けないぐらい「淳士ぃ!」と声援飛んでたので、常連のファンにはお馴染みなんでしょうね。
ちなみに私も何か好きなレフェリーです(笑)
試合が始まり、基本的な攻防にもしっかり有栖に付いていく琉那でしたが…スタンドの攻防に移ると有栖がペースを握ります。
琉那がショルダータックルから反撃するも、有栖は回転エビ固めで丸め込んで逆転し、必殺のキャメルクラッチを狙いましたが…これを防いだ琉那は、ショルダースルーから逆片エビ固めを決めてみせます!
エルボー合戦から琉那がショルダータックルでダウンさせ、再び逆片エビ固めを狙いましたが…これをう阻止した有栖が水車落としからキャメルクラッチへ!
何とか耐えようとした琉那ですが、有栖が更に締め上げると堪らずギブアップ!(汗)
■第2試合は、"ビビッドハニーマスタード" 鈴芽に "ハル色サイクロン" 風城ハルが挑んだシングルマッチ☆
先に入場したのは、年齢は大久保琉那と同じ15歳ながら1学年上の高校1年生・風城ハル。
そして鈴芽の入場となりますが…何故からくのテーマ曲が流れ、入場ゲートから出てきた鈴芽は、すぐ横の本部席の前でらくの敬礼ポーズ(笑)
間違いに気付いた音響さんが慌てて鈴芽の曲に変えるというハプニングがありましたが…違う選手の曲が流れたら、中には機嫌損ねちゃう選手もいると思うんですが、この時の鈴芽さんはハプニングを楽しむかのようにメッチャ笑顔でらくさんのポーズ取ってました♪(笑)
試合が始まり、序盤の基本的な攻防も先に先に仕掛けていく風城。試合が動き出してからも積極的に攻撃していきますが、鈴芽は調子づかせずにしっかり対処します。
それでも、得意技のアームバーを決めるなど、風城の積極さは変わりません。
フェイスクラッシャーを決めた鈴芽は、三日月流星群を狙ってコーナー最上段から飛びますが…これをかわした風城が丸め込みを連発!
一進一退の攻防が続いているように見えますが、やはり鈴芽には余裕が伺えます。
鈴芽の必殺技リング・ア・ベルを防いだ風城は、ジャパニーズレッグロールクラッチ、低空ボディアタックと得意技を連発するも、いずれもカウントは2!(汗)
頃合いと見たか、コーナーを駆け上がってのフェイスクラッシャーで風城をマットに叩きつけると、立ち上がってくるタイミングに合わせてリング・ア・ベル一閃!
風城に返す力は無く、鈴芽が貫禄の完勝◎
↑決着後、鈴芽は確実に成長を見せた風城を労った後、勝ち名乗りを受けました♪
■シングルマッチが続く名古屋大会、第3試合は "東京女子プロレスの愛と平和を守るニューヒーロー" ハイパーミサヲと、アップアップガールズ(プロレス)の「電車大好き」らく という曲者同士の一騎打ち☆
先ずはらくが入場…この曲が掛かるのは今大会2回目ですが、今度はらくさん本人が登場しました(笑)
らくさん、何故か大きな枕を持参してます(汗)
続いてお馴染み甲斐バンドの『HERO(ヒーローになる時、それは今)』が場内に流れ、ハイパーミサヲが入場。
レフェリーのボディチェック後、恒例の試合前のマイクを要求したミサヲは、いつもの「大きいちびっ子たち、こんにちは〜♪」という挨拶から…らくは予測不能だと語り、その証拠に試合するのに枕を持ってきてると主張。
そして、懐からスプレーを取り出すと、お互い持ち込んだ物を公認凶器にしようと提案。
しばし考え込むらくでしたが…ならばスプレーと枕を交換しましょうと提案。
予想外の切り返し?に焦りつつ、気圧されてスプレーと枕を交換してしまうミサヲ(汗)
ここで難波リングアナより「両者の同意があったため、お互いの持ち込んだ凶器なら使用しても良い特別ルールで行われます!」とルール変更がアナウンスされました(笑)
試合開始を告げるゴングが鳴り、枕とスプレーを構えて牽制し合う両者!(笑)
枕攻撃で先制したミサヲでしたが、らくの得意ムーブ"おやすみエクスプレス" をパクろうとしたところにらくがスプレーを噴射!本家おやすみエクスプレスを披露します。
ミサヲが反撃してペースを握りますが…その後は何だかんだで一進一退、決してハードな闘いではないんですが、目が離せない攻防が続きます。
終盤、再び枕とスプレーを使った攻防となりますが…らくがスプレーを石黒レフェリーに誤爆、いや誤射!(笑)
レフェリーの視界が塞がれた隙に、ミサヲが使うのは禁止となるスプレーをらくに噴射!
レフェリーが戻るタイミングでミサヲがラ・マヒストラルで丸め込み、フォール!
曲者同士の一騎打ちは、ハイパーミサヲに凱歌が挙がりました◎
( ̄ー ̄)楽しい試合でございました♪
(−A−)という事で…今回はここまで!
次回記事では、続きとなる第4試合から紹介する予定ですので、またよろしくお願いします。
(−A−)y~ムフフ
今回初めて刈谷ハイウェイオアシスのオアシス館のトイレの話を書きましたが、雉で出汁を取った「きじめん」が「きしめん」の始まりだという話、知ってました?…てか、本当なんですかね?