【プロレス】3.15 新日 NJC 第6戦(後楽園) | ~‡コキュートス‡~

【プロレス】3.15 新日 NJC 第6戦(後楽園)






(ーAー)新日本プロレス

『NEW JAPAN CUP 2018』

※第6戦[3/15.東京・後楽園ホール]


全16選手が3大タイトル挑戦選択権を争う “新日本プロレス 春の最強戦士決定戦”『NEW JAPAN CUP 2018』2回戦・2日目となった、シリーズ第6戦・後楽園ホール 2連戦の初日☆



※新日本プロレスワールドのLIVE配信を観賞
実況:藤沢俊一郎
解説:岡本佑介

(※サムライTVでの生中継は実況:村田晴郎、解説:ミラノコレクションA.T.、第5試合以降ゲスト:真壁刀義)



(ーAー)という事で…

他団体の大会も挟みつつ、3ヶ月遅れで進行中の『NEW JAPAN CUP 2018』レビューですが(苦笑)…今回紹介する3.15後楽園は、ベスト4の残り2人が決定した大会ですね◎

…まだまだ先は長いです(汗)




■デビッド・フィンレー&成田蓮vs岡倫之&海野翔太


デビッド・フィンレーがヤングライオンの成田蓮を従え、同じくヤングライオンの岡倫之&海野翔太と激突したオープニングマッチは…

大胆にも後藤洋央紀のNEVER無差別級王座挑戦を表明している岡が大いに躍動してみせましたが…それに待ったを掛けるかの如く、フィンレーが岡にプリマ・ノクタを決めて貫禄の勝利◎

(左:フィンレー、右:成田)




■真壁刀義&トーア・ヘナーレvs後藤洋央紀&YOSHI-HASHI


3.6大田区でIWGPインターコンチネンタル王者・鈴木に挑戦も完敗、その後右膝負傷で欠場していた真壁刀義が復帰◎


トーア・ヘナーレを従え、NEVER無差別級王者・後藤洋央紀と3.11尼崎での『NEW JAPAN CUP 2018』1回戦で飯伏幸太に敗れるも好勝負を見せたYOSHI-HASHIの “CHAOS” コンビと激突しました☆


後藤&YOSHI-HASHIがペースを握る展開となりますが、真壁と後藤が互角の真っ向勝負を見せれば、ヘナーレも気を吐く暴れっぷりを見せます◎


後藤&YOSHI-HASHIの合体技GYRをヘナーレが防ぎ、真壁&ヘナーレが攻勢に出る場面もありましたが…

最後は、後藤が真壁を場外で抑える隙に、YOSHI-HASHIがヘナーレをバタフライ・ロックでギブアップさせ、後藤&YOSHI-HASHIが勝利しました☆

(左:YOSHI-HASHI、右:後藤)




■バッドラック・ファレ&高橋裕二郎&タンガ・ロア&チェーズ・オーエンズvsランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.&飯塚高史&タイチ


バッドラック・ファレ&高橋裕二郎&タンガ・ロア&チェーズ・オーエンズの “BULLET CLUB” カルテットと、ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.&飯塚高史&タイチの “鈴木軍” カルテットが激突した8人タッグマッチ☆


この8選手の中の5選手は『NEW JAPAN CUP 2018』に出場しましたが…

裕二郎は3.9後楽園でジュース・ロビンソンに、アーチャーは3.10名古屋でバッドラック・ファレに、スミスJr.は3.12高松で矢野通に、タイチは3.10名古屋で棚橋弘至に1回戦で敗れ、アーチャーを倒したファレも前日3.14富士の2回戦で棚橋にリングアウト負けして脱落しています★


鈴木軍が奇襲して試合開始、早速場外戦にもつれ込む展開となり…

ロアを捕まえた鈴木軍が一方的に攻め込んで行きます◎

何とかロアからタッチを受けた裕二郎は、タイチと飯塚にトペ・スイシーダを連発!

ファレが出てくるとリベンジを狙うアーチャーが飛び出し、ド迫力バトルを展開し…

最後は、オーエンズがK.E.Sのキラーボムを喰らって轟沈!

アーチャー&スミスJr.&飯塚&タイチの鈴木軍が勝利しました◎

(左:アーチャー、右:スミスJr.)


試合後、勝利したにも関わらず、荒ぶるアーチャーはヤングライオンの八木にチョークスラムを見舞ってから退場して行きました(汗)




■内藤哲也&BUSHI&髙橋ヒロムvs鈴木みのる&金丸義信&エル・デスペラード


3.11尼崎でザックに完敗し『NEW JAPAN CUP 2018』トーナメントから1回戦で姿を消した内藤哲也と今シリーズ開幕戦から出場しているBUSHIにアメリカ遠征から帰国した髙橋ヒロムを加えた “ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン” トリオと、IWGPインターコンチネンタル王者・鈴木みのるとIWGP Jr.タッグ王者・金丸義信&エル・デスペラードの “鈴木軍” トリオが激突した6人タッグマッチ☆


内藤と鈴木は3.10名古屋でも6人タッグマッチに続き、今シリーズ2度目の対決◎

前回は、翌日に内藤vsザック・セイバーJr.の『NEW JAPAN CUP』1回戦を控えていた事もあり、そこまでの絡みはありませんでしたが……


鈴木と内藤が先発、スカして行く内藤を蹴り飛ばす鈴木ですが、内藤は巧みに場外に出たりして焦らしまくり…絡まずタッチ(汗)

しかし、金丸&デスペラードとBUSHI&ヒロムが目まぐるしい攻防を展開していると…突如、鈴木がダッシュして内藤にビッグブーツ!

物凄い勢いで、場外で内藤を痛め付けます!(汗)



これに乗じて金丸&デスペラードもBUSHI&ヒロムを場外戦で攻め込み、鈴木軍が一気にペースを握ります☆

リング内に闘いが戻り、ヒロムを圧倒した鈴木は、カットに入ってきた内藤の足を取ってアキレス腱固め!(汗)


その後、デスペラードにタッチすると、鈴木は場外に内藤を追撃します!


試合は進み、ヒロムからタッチを受けた内藤は、エプロンの鈴木にエルボーを放ち、リング内ではデスペラードと金丸を翻弄してみせます◎

再び内藤vs鈴木の闘いとなりますが…さすがの内藤も鈴木を相手にするとやや気圧され気味?(汗)


最後は、混戦から鈴木がBUSHIに必殺ゴッチ式パイルドライバーを決めて、鈴木軍勝利!


( ̄ー ̄)しかし…

パイルドライバーの前のスリーパーに入る時の鈴木のロープワーク…Jr.ヘビー級のBUSHIよりも明らかに速かったぞ(汗)


( ̄ー ̄)うーん…鈴木軍が完勝だな、この試合は◎

(左から金丸、デスペラード、鈴木)


試合後も意識しあう内藤と鈴木☆

( ̄ー ̄)今後が楽しみだな♪


↑と、3月にこの試合を観た時の私は下書きにメモしてました♪




■棚橋弘至&マイケル・エルガン&ジュース・ロビンソンvsオカダ・カズチカ&石井智宏&チャッキーT


翌3.16後楽園の『NEW JAPAN CUP 2018』準決勝で対戦する棚橋弘至とジュース・ロビンソン、そして前日3.14富士の2回戦でジュースに敗れているマイケル・エルガンが組んだ、ちょっと複雑な感じの新日本プロレス本隊トリオと、IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカと3.9後楽園の1回戦でエルガンに敗れている石井智宏、3.12高松の1回戦でSANADAに敗れたチャッキーTが組んだ “CHAOS” トリオが激突した6人タッグマッチ☆


オカダと久しぶりに向かい合った棚橋は、やる気満々でしたが、オカダはジュースを指名して試合スタート(汗)

しかし、コーナーの棚橋を攻撃するなど、やはり意識はしてる感じです◎


それよりも、同士討ちしてしまった棚橋とジュースがちょっと不穏な雰囲気に…(汗)


捕まっていたジュースがエルガンにタッチ、エルガンは石井と意地を張り合う激しい攻防!

その後、オカダと棚橋が正式に対峙し、互角の攻防を繰り広げますが…

ジュースがコーナーから勝手に(?)棚橋にタッチしたため、棚橋との間に不協和音が流れます★(汗)


試合の方は、チャッキーのオーフルワッフルを切り返したジュースが必殺パルプフリクションを決めて、棚橋&ジュース&エルガンが勝利しましたが…

棚橋とジュースが睨み合い、それをエルガンが間に入ってなだめます(汗)

(左から棚橋、エルガン、ジュース)

すると…「お前ら何揉めてんだよ」と言わんばかりに、エプロンに上がったオカダがIWGPのベルトを見せつけるように掲げました(笑)



( ̄ー ̄)とりあえず…

このオカダの行動で、場が収まった感じですな♪




■『NEW JAPAN CUP 2018』2回戦
矢野通vsSANADA


3.12高松の1回戦でデイビーボーイ・スミスJr.にリングアウト勝ちした矢野通と、チャッキーTを好勝負の末に下したSANADAが激突した『NEW JAPAN CUP 2018』2回戦☆


昨年の『G1 CLIMAX 27』公式戦では、SANADAが場外でパラダイス・ロックを掛けて矢野を置き去りにし、リングアウト勝ちしています…(笑)


SANADAに水をぶっ掛けた矢野ですが、SANADAは矢野が着ているTシャツを頭に被せ、視界を奪ってのローリングクレイドル!



その後、昨年の『G1』の再現とばかりに、場外でパラダイス・ロックを仕掛けたSANADAでしたが、蹴り飛ばして防いだ矢野が先にリングに戻り…ギリギリで戻るSANADA!(汗)

再び場外戦となり、今度は椅子を持った矢野を蹴り飛ばしたSANADAが先にリングイン…ギリギリで戻る矢野!(笑)


( ̄ー ̄)丁々発止。ですな♪


矢野が急所打ちからの裏霞でフォールを狙うも、カウント2でレフェリーの手を掴むSANADA!(汗)

この行為をレフェリーに抗議する矢野に、SANADAは急所蹴りから必殺Skull Endへ!


矢野はSkull Endを決められるや否や、速攻でタップ!(爆)

SANADAが準決勝進出を果たしました◎



( ̄ー ̄)そして試合後…

SANADAは矢野にパラダイス・ロックを掛けると、レフェリーにもパラダイス・ロック!

更にヤングライオンの八木にもパラダイス・ロックを掛けてしまい…

恥ずかしい格好で身動き取れない男たちが3人並ぶという、シュールな状況に。。。


(≧∇≦)ダハハ




■『NEW JAPAN CUP 2018』2回戦
飯伏幸太vsザック・セイバーJr.


3.11尼崎の1回戦でYOSHI-HASHIに勝利した飯伏幸太と、内藤哲也をギブアップさせたザック・セイバーJr.が激突した、注目の『NEW JAPAN CUP 2018』2回戦☆


昨年の『G1 CLIMAX 27』公式戦では飯伏が勝っていますが…内藤戦の内容を観ると予想はザック有利、いや飯伏なら何とか打ち破るんじゃないか?など、ちょっと勝敗が見えない感じで本番を迎えました★


ザックと共に入場したTAKAみちのくは、この日もマイクでアジテーション◎

「『NEW JAPAN CUP 2018』、皆さんが予想する優勝者は、誰ですかぁ⁉️…2回戦、ザック・セイバーJr.vs飯伏幸太、勝つのは、誰ですかぁ!?…優勝するのは、いつ何時どんな体勢でも関節技、サブミッション・ホールドを極めれるこの男、無限のサブミッション・ホールドを持つこの男、そして、1回戦で内藤哲也に勝ったこの男!He is!サブミッション・マスター。He is!Z・S・J。 He is!ザック、セイバぁ~ジュニアぁ‼️ ザックの前に立ちはだかる奴は皆、JUST!TAP!OUT!ギブアップあるのみ。…それでは2回戦、始めましょうか。飯伏幸太、Come on!Overhear!」


試合は、グランドレスリングや関節技でザックが完全に上回る展開◎

しかし打撃では飯伏が優り、飯伏がペースを…と思いきや、蹴り足を取ったザックが足関節を極めて、再びザックのペースです(汗)

打撃戦に持ち込もうと挑発する飯伏ですが、ザックはあくまで関節技でペースを握り続けます☆

飯伏は蹴りからハーフネルソン・スープレックスと攻めますが…ザックはSTFを極めると、そこから技を変化
させながら締め上げる!(汗)

その後も、飯伏が打撃でペースを掴みかけると、ザックが絡みついて飯伏の攻撃を寸断してしまいます★

それでも飯伏は強引にパワーボムで叩きつけると、必殺技カミゴェを狙いますが…切り返したザックがジャパニーズレッグロール・クラッチ、飯伏も返してエビ固め合戦へ◎


その後、座った状態で蹴り合い、立ち上がるとエルボー合戦を繰り広げ、飯伏の掌底を蹴って防いだザックに、飯伏はラリアット!

飯伏はバズソーキックを狙うも、防いだザックがPK!

ザックが張り手をかませば…

(左:飯伏、右:ザック)

飯伏は掌底をぶちこみ、ムーンサルト・プレスを敢行!

しかし、ザックが三角でキャッチ!持ち上げて解除した飯伏に、ザックが卍固め!(汗)


飯伏は両手を掴んでカミゴェを再三狙いますが、ことごとく防ぐザック(汗)

飯伏はクロスアーム・スープレックスから両手を離さず立ち上がってカミゴェを狙うも…かわしたザックが再び卍固め!


そこはから更に変化し、変型パロ・スペシャル
みたいな形に!(汗)


粘る飯伏でしたが、そこから更に変化して “完全に制圧” されたのを見たレフェリーが試合をストップ‼️(汗)


ザックが内藤哲也に続いて飯伏幸太にも完勝し、準決勝進出を決めました!


試合後もTAKAがマイクでアジテーション☆

「飯伏幸太vsザック・セイバーJr.、勝ったのは、誰ですかぁ!?…次は準決勝、ザックの相手は、誰ですかぁ!?…SANADA!せっかくだからよ、ちょっと出てきて、一言どうだ?SANADA!Come on!Over……あいつは出て来ねえな。出てきても喋らねえな。SANADA、次は浜松か?次はお前だよ、SANADA!ザックの関節技!SANADA、お前もだよ、You!JUST!TAP!OUT!……改めて、皆さんにお聞きします。『NEW JAPAN CUP 2018』、皆さんが予想する優勝者は、誰ですかぁ!?…準決勝、ザック・セイバーJr.vsSANADA、勝つのは誰ですかぁ!?…誰ですかぁ!?…誰ですかぁ!?……『NEW JAPAN CUP 2018』、優勝するのは、いつ何時どんな体勢でも関節技、サブミッション・ホールドを極めれるこの男、無限のサブミッション・ホールドを持つこの男、そして、内藤哲也、飯伏幸太を破ったこの男。He is!サブミッション・マスター。He is!Z・S・J。He is!ザック、セイバぁ~ジュニアぁ‼️」 



( ̄ー ̄)よし…

面白くなってきたぞ♪


(ーAー)という事で…

今大会にてベスト4が出揃った『NEW JAPAN CUP 2018』☆


準決勝のカードは、棚橋弘至vsジュース・ロビンソン、そしてSANADAvsザック・セイバーJr.に決定しました◎

果たして優勝の栄冠を手にするのは⁉️


…記事の構成上、一応煽っときます。


(ーAー)y‐~クックックッ










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