「プロアカ」という言葉 | 耳トレtsingmoo青木肇のブログ

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完全音感(絶対音感&相対音感)指導。聴音、ジャズピアノ、ジャズボーカル、スキャット、アカペラベース、英語発音指導。アカペラバンドクリニック。
ピアノ、アカペラ、合唱、リコーダー、カリンバアレンジなど。

青木肇tsingmoo@yahoo.co.jp

いつの頃からか見かけるようになった言葉です。

大学生アカペラーがよく使うように感じます。


実は何となく違和感をずっと感じてはいます。

プロJ-POPとか、プロジャズとか、プロロックとか言わないですよね、、、


ア・カペラ文化は基本的にアマチュアのもの、的な共通認識がどこか底流にあるのかな、と思ったりもします。

考え過ぎかもですが。


「プロアカ」をカバー演奏しているサークルの先輩のグループの演奏は聞いているけれど、元の音源はちゃんと聞いたことがない、という人もいるようで、諸々サークルの中で完結してしまう、みたいなのもあるのかもしれません。


自分が大学生の頃は「プロアカ」は数えるほどしか見つからなかったのでじっくり聴きました。

今は多すぎて困るのかもしれませんね。


自分の感覚に合う「凄い!」と思えるプロアカをじっくり聴くと、知覚が開かれて色んなことが分かると思います。

これはと思えるプロアカを見つけつつ、自分のやり方を模索出来ると好いですね。