いつの頃からか見かけるようになった言葉です。
大学生アカペラーがよく使うように感じます。
実は何となく違和感をずっと感じてはいます。
プロJ-POPとか、プロジャズとか、プロロックとか言わないですよね、、、
ア・カペラ文化は基本的にアマチュアのもの、的な共通認識がどこか底流にあるのかな、と思ったりもします。
考え過ぎかもですが。
「プロアカ」をカバー演奏しているサークルの先輩のグループの演奏は聞いているけれど、元の音源はちゃんと聞いたことがない、という人もいるようで、諸々サークルの中で完結してしまう、みたいなのもあるのかもしれません。
自分が大学生の頃は「プロアカ」は数えるほどしか見つからなかったのでじっくり聴きました。
今は多すぎて困るのかもしれませんね。
自分の感覚に合う「凄い!」と思えるプロアカをじっくり聴くと、知覚が開かれて色んなことが分かると思います。
これはと思えるプロアカを見つけつつ、自分のやり方を模索出来ると好いですね。