予告編で楽しみにしていた映画。
前評判でネガティブな意見をちょこちょこ目にしていたものの、そこはあまり気にせず観賞しました。
アニメのほうが演技の統一感は取れているし、ビジュアル面の違和感は少ないかもしれないけれど、実際にこういう事象があったら、人間の子供の語り口はこのぐらいバラツキがある方がリアルかも、と思ったりも。
映画なのだけれど少し演劇的なものも感じました。
エマの浜辺美波とママの北川景子、ここぞというときの顔の表情がかなり似てしまっているのだけ、ちょっと違和感が。
エマ以外の第3プラントの子供役の少年少女俳優たちは誰も分からなかったけれど、変に完成度の高過ぎないリアルな適役だった印象。
それにしても今年は映画館にあまり行かなかった。
屍人荘の殺人、TENET、鬼滅の刃、約束のネバーランド、この4つだけかも!
新コロでと言うよりは、観たいと思うものが少なかったのもあるかな。
去年は天気の子だけで20回行ったのに(笑)
予告編は幾つか気になったので、来年は観たい映画が増えるといいなと思っています。
