図書館の何かの企画で原作小説が置いてあって、何となく気になりつつも何となく避けていた作品。
アニメの1期を一気に観ました。
続きがどんどん観たくなる感じは久しぶりに感じたかもしれません。
微妙なちょっと前感も好いですね。
主な舞台が池袋なのも親しみが湧いた原因かも。
首なしライダー(妖精であるデュラハン)という発想の面白さ。
それにしてもこんなに面白いのに主題はさっぱり分からない(笑)
メッセージ性とか求める作品ではないのかな。
日常と非日常の交錯の具合も絶妙。
登場人物たちはみんなどこか変で欠落がありつつ、完全な正義役も完全な悪役も存在せず、どこか愛すべき人間味があるキャラクター達だからこそ次の行動を知りたくなる。
劇中の音楽も充実。
原作小説も読み始めたところ。
暫く楽しめそうです。