昨日は渋谷で「ぺらこや」でした。
今回のベース講座は「天才バカボン」を題材にしてメロディ、コード、ベースラインの関係を体感してもらう形で進めました。
コードネームだけは予め書いてある4段譜にメロディ、コード、スケール、ベースラインを書き込みながら歌うドリル。
聞こえるものを「書く」のはかなり大事です。
聞こえて、それを真似して歌えても書けない場合、細かいところはテキトーになっていたりするので。
聴こえる=歌える=書ける=何か楽器で弾ける、の一致を目標にすることをお勧めします。
今回もコードのインテンポの中での分散唱練習、きっちりやりました。
コードネームを見たら基本形なら即座に分散唱出来るようにすることは重要です。
慣れたら、コードネームを見ただけで、頭の中で響きを鳴らすところまで。
そうすると響きの中でベースラインを作るのも自由自在に出来るようになります。
勿論メロディのリズム、音の流れもよく意識して2声でも完結出来るつもりのベースライン選びも重要ですね。
まだわかりませんが、クラシック曲にコードネームを振るワークなども今後やるかもしれません。
「ぺらこや」はトライトーンのホームページで「アカペラ歌う会」に登録すると参加できます。
http://www.try-tone.net/top.html
まだの方、よかったらそうぞ。