第28話 双傑の対峙(前編) | 陳情令-天涯一曲共悠扬-

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陳情令に夢中です
ドラマのストーリー50話を追っていきたいと思っています
完走・・したい!
ネタバレご容赦ください

 
 

陳情令沼の住人ツァイホン日本です

読みづらいところもあろうとは思いますが

お付き合いいただけますと幸いです

ネタバレありますというかほぼネタバレです注意

 

 

 
 
***
 
 
金麟台での欠席裁判で
魏嬰と決着をつけること、
陰虎符も取り上げると約束した江澄が
乱葬崗を訪れた
 
温寧を呼び覚まそうとする魏嬰に
陰鉄はやはりお前が‥
と疑いの目を向ける江澄
温寧が例え傀儡でなくとも何の違いがあるのだ?
 
魏嬰は返す
みんな俺が救えると信じている
手を差し伸べないことには
どの面下げて生きろと?
(強烈なイヤミをぶちかますなぁ魏嬰w)
 
回答を持ち帰らないといけない江澄は
温寧は死んだと思われてるのだから
この件は終わったと言う魏嬰に納得がいかない


忍びなければ俺がやる
と江澄が温寧に向け剣を抜くと
素手で止める魏嬰
続いて紫電を繰り出すが呪符に阻まれた江澄は
吐き出すように言う
 
怪傑であり型破り、そして一匹狼の魏嬰だが
不協和音が生じれば
常軌を逸し人の道を外れたと見なされる
自分は気ままに生きられると思っても
そんな前例はない、と
ならば俺が前例となるまでだ!と魏嬰


ここまでするのは一体何のためだ
涙を流し問う江澄を笑い、魏嬰は言う
例え温情と温寧でなくても自分は同じ選択をする
答えに悲痛な江澄は魏嬰に
なぜ英雄になりたがる
波風を立たせないと気が済まないのかと叫ぶ
 
そして、やはり母上の言う通りだ
お前は災いを呼ぶ
「成せぬを試みてこそ成せる」
私より雲夢江氏の家訓を理解しているな
恐れ入ったよ!
話し合いは決裂した
 
明日勝負しろとの言葉を残し
江澄は去って行った
 
元気がない温情に話しかける魏嬰
温情は、あなたのいた場所に戻ってと言う
もう十分だ、阿寧がそばにいればいい
気にするなと言う温情
目覚めるかどうかは温寧次第だと
 
だが魏嬰は取り合わず
温寧を元通りにすると約束した
必ずやり遂げるときっぱりと言う
 
 
中編へ続く…
 
 
***
 

江澄の気持ちも分かるんですけど
歩み寄る姿勢ゼロですもんね驚き
まあ魏嬰もそうなんだろうけど…