いよいよバルサキット零戦の製作日記の最終章となります(`∀´)
最終工程のエンジン・メカ搭載の工程です。
飾り物の零戦をRC機にするために息を吹き込む作業です!
まずは心臓部となるエンジンを搭載するマウントを設置。
しかしここでいきなりマウント加工を余儀なくなれました(°д°;)
画像の通りマウントの上側の左右の渡りをカットする必要が・・・
理由は搭載するエンジンマフラーとの干渉です。
干渉しないようにエンジンを配置すると前に出過ぎてしまうのでマウントの干渉部をカットしました。
後方にマフラーが付いているので仕方ないですね!
そして燃料タンクを設置。タンク容量は指定の80ccで純正のOK MODEL製を利用するとピタッと収まります。
はめ込み口にはセオリー通りでバスコークを使い燃料の進入を防ぎます。
ちなみに燃料配管が色々な方向に曲げて出ているのはこれまたマフラー出口との干渉を避ける為です(^_^;)
スケール感を優先してインカウルマフラーにした分、こういう加工や手間を強いられることになりました(笑)
そして受信機用電源の配置場所として燃料タンク上側の空きスペースに廃材の3mmベニア板を土台として作りバッテリー置き場としました。
電動の場合、ここにメインバッテリーが搭載される場所なのでスペースはタップリありますね(°∀°)b
使用バッテリーは2セルLi-Feで1100mAhなので1回の充電で相当な数のフライトは可能かと。
さて、いよいよエンジン搭載です(・∀・)
ASP製の格安エンジンですがベンチテストでも調子良かったので期待したいですね~♪
このエンジン、何気にけっこう回るんですよ!
マフラーの出口からシリコンホースで排気ルートを延長。
RC飛行機用ではあまり直線のシリコンホースがないので自動車用パーツのシリコンホースを利用(笑)
私の仕事は自動車関係なので職場にゴロゴロ転がってます(^_^)v
サーボと受信機を配置してリンケージも完了。
サーボはホビキン製ですが、エンジン機なのでメタルギアのデジタルサーボを選択しサーボマウントも免振ゴムを入れてあります。
受信機は最近は全部このオレンジ!
8CHで安価だし今の所まったく不具合無しなので信頼性は高いかと思います(^_^)v
ちなみにエレベーター&ラダーのピアノ線リンケージが若干力負けしてたわむので廃材を使い自作ガイドルートを作りたわみを防止しました(°∀°)b
受信機電源用スイッチは雷電に付いていたものをそのまま利用です。
雷電の遺品の有効利用ですね(笑)
カウルにニードル調整用とプラグヒート用の穴を開けました。
そして、ペラとスピンナーを取付(^ε^)♪
スピンナーはエアクラフトさんのセールで購入した物ですがちょっと鼻が長すぎるかな~(^^ゞ
マフラーの排気はここから。
これなら殆ど目立ちません♪
これにてOK バルサキット零戦22型の完成ですo(^▽^)o
2月21日の製作開始からおよそ3ヶ月半で完成となりました。
ペース的には私の生活スタイルから割ける作業時間と性格からするとこんなものなのかな~?
サボるのも含めてそれが自分の製作ペースですからね(^ε^)
問題は重心位置ですが、やはり何もしないと指定重心より1cmほど後方でした。
それなので、不本意ではありますがカウルの内側に板状の貼り付けウエイトを約60g設置し指定重心位置に合わせました(^o^;)
そうして臨んだ体重測定ですが、997gとギリギリ1kgを切りました~!
でも燃料入れたら1kgオーバーですね(^^ゞ
さて、機体は完成しましたので残されたミッションはもちろん飛ばすことだけ!!
そして、実は本日初フライトにもチャレンジさせてきました(≧▽≦)
結果は後ほど・・・
さあ、飛ぶのか?そのバルサキット零戦(笑)









