初めまして。

Gentlemanと申します。

今回、ある出来事があり、そのことを記録に残しておこうと思い、初めてブログを

書いてみることにしました。

 

 

何があったかというと、、

 

半年近く、洗脳され、

ネットワークビジネスに勧誘されました。

 
結論をいうと、私は境界線の一歩手前で洗脳が解け、無事抜け出すことができました。
 
それまでは、その類の勧誘に引っかかる奴は、馬鹿か愚か者だと思っていました。
 
しかし、経験して思ったのは、

誰でも引っかかる可能性があると思います。

 

特に20代前半の若い人や、今の仕事に不満を感じている人など、心境の変化が
訪れようとしている人たちは、洗脳されやすいでしょう。
 
私も20代前半の社会人で、転職したいな、、などと考えている時期に舞い込んできました。
 
 
...とまぁ前置きはこの辺にして、
実際にどのように洗脳されていったのかを、順を追って話していきたいと思います。
 
 

 

1.ダーツバーで声をかけられる。

 

 

当時私はダーツにはまっており、よく近所のダーツバーに通っていました。
ある日カウンターの隣の人に声をかけられ、一緒にダーツを投げることに
なりました。
 
ダーツが終わり、カウンターで軽く話し、
また今度一緒に投げよう!ということで、その人と連絡先を交換しました。
 
その人をKとします。
 
Kとはそれがきっかけで、たまにダーツを一緒に投げたり、飲みに行ったりするような
仲になりました。
 
2人で飲みに行ったりするのが2か月ほど続き、お互いに仕事の話をしたりなど、
次第に仲良くなっていきました。

 

2.飲み会に誘われ、Nと知り合う

 
ある日、Kに、知り合いと合コンぽいことするから来ない?と誘われ、
行くことにしました。
 
「まぁ、多くても8人くらいかな?」と思い、新宿駅で、Kと待ち合わせをし、
お店に行きました。
 
するとそこには、

約40人程の人がいました。

 
「おいおい、聞いてねぇよw」と思いつつ、渋々お店に入りました。
 
中には、ダーツバーでよく見かける人も何人かいました。
お店は貸し切りで、立食パーティーのような形で、飲み会がスタートしました。
(全然合コンじゃねぇ( ̄ー ̄;) )
 
まぁ飲み会自体はそれなりに楽しく、
いろんな人と話をしたり、謎かけ大会をしたりして、いろいろと楽しみました。
 
しかし、今思えば、奇妙なことがいくつかありました。
 
特に変だったのは、そこにいる人たちが、
互いにあだ名で呼び合っていることです。
 
その時は、みんな仲いいからそんな感じなのかな?
くらいにしか思いませんでした。
 
飲み会の途中で、Kに声をかけられ、
「実は今日のこの店のオーナーの人も来ているから、一緒に声掛けに行かない?
 面白い人だよ!」といわれ、一緒に話に行きました。
 
そのオーナーはN(仮名)と呼ばれ、
皆に慕われているようでした。話してみると確かにいい人で、初めて会った私でも
気兼ねなく話すことができました。
 
飲み会が終わり、その日は特に何か起こることもなく、Kとは駅で
別れました。
 
しばらくしたある日、Kからまた連絡があり、
今度、Nが主催で、バブルサッカーを行うから来ない?と誘われ、行くことになりました。
(バブルサッカーをご存じない方はこちらをご覧ください。)
 
会場に行くと、この前の飲み会にいた人や、中高生もいました。
いつも運動することなどない私ですが、その日は子供のようにはしゃいで体を動かすことを
楽しんでいました。
 
帰り道、Kとその日のことについて話をしました。
 
私「今日は誘ってくれてありがとうございました。本当に楽しかったです!」
K「それはよかった。実はNが主催で、ほかにもゲーム会とか、フットサルとかも
  やってるんだ!Nは本当に面白くて、俺もNの生き方をすごく尊敬しているんだ!」
私「確かにい人ですね!」
K「今度話す機会があったら3人でゆっくり話そうか!」
 
こんな感じのことを話し、その日は終わりました。
 
 
皆さんお気づきでしょうか?
もう洗脳は始まっております。
 

3.ゲーム会に誘われる

 
Kと知り合って4か月ほど経っていました。
バブルサッカーの後は、私は仕事が忙しくなり、Kと会う機会は少なくなっていました。
仕事が忙しくなっていた私は、今の仕事に不満を持つようになり、
転職したいな。。。などと考えるようになっていました。
 
ある日、仕事が落ち着いたので、Kに前から誘われていたゲーム会に行くことになりました。
 
ゲーム会の会場は、Nの家でやるといわれ、最寄り駅でKと待ち合わせし、
Nの家へ向かいました。
 
そこは、タワーマンションの約40階で、窓からは東京タワーとスカイツリーが一望できました。
「すげー。。The 成功者の家じゃん。。。」
 
家には約8人ほどの人が集まり、その日Nは用事がある為不在で、家だけ貸してくれた
とのことでした。
 
そんなこんなでゲーム会がスタートし、
その日は、キャッシュフローゲームというゲームをしました。
 
ご存じない方も多いと思うのでザックリどんなゲームかというと、
このゲームには2つのコースがあり、まずはみんな片方のコースからスタートします。
そのコースはラッド・レースと呼ばれ、まずはみんな従業員として働き、
ハムスターの回し車のように毎日を回り続け、そんな中でビジネスを始めたり、
不動産や株を買ったりして”不労所得”を生み出し、脱サラすることができれば、
ラッド・レースを抜け、もう一つの、いわゆる成功者のコースに移ることができ、そこで
夢をかなえることができた人が勝ち。といったゲームです。
(ゲームとしては非常に面白いゲームです。)
 
実際にゲームをしてみると、ラッド・レースにいる間は、必死になって収入を増やそうと
頑張っていましたが、ラッド・レースを抜け、成功者になると、特に必死になる必要もなく、
ただコースを回っていれば、どんどん収入が増え、気づいたら夢が叶い、
ゲームを終えました。
 
ゲームが終わり、みんなで感想をいいあっている中で、ゲームを仕切っていた
Gと呼ばれる人がこんな話をしました。
 
G「実はこのゲーム、ある本の中に出てくるゲームで、その本の作者の人が、お金のことに
  ついて勉強するために作ったゲームなんだ。その本に書かれていることなんだけど、
  世の中の多くの人は、ラッド・レースの抜け方を知らず、ただただ同じ毎日を送っている
  だけだけど、抜け方さえ知る機会があれば、誰にでも成功者になるチャンスは
  あるんだよ。よかったら、その本も読んでみたら面白いかもね。」
 
その本というのは、そう、みんな大好き、
金持ち父さん貧乏父さんです。

 

 

聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

 

この本、本としては非常に面白い本で、

世の中のお金の動きや、成功者はどのようなお金の使い方をしているか、成功しない人とは

どう違うか?などについて書かれています。

 

頭のいい人ならここで気づくでしょう。

今、自分は何かに勧誘されつつあることを。

 

でもその時の私は、KやNのことを完全に信用しきっていましたし、

何より転職をしようかなどと考えている時期だったので、

もしかしたら新しい人生が始まるかも。。。などというちょっとした期待もあり、

その日にアマゾンでお急ぎ便で注文しました。

 

 

ここでちょっと余談ですが、もしあなたが知り合いに、この本を進められたら、

その人はあなたをネットワークビジネスに勧誘しようとしている、もしくは

その人は洗脳されてしまっている、という可能性が非常に高いです。

 

もし人に勧められて、この本を読んでみたいというのであれば、そのことを意識していた

ほうがいいでしょう。この本は、あなたの価値観を変えてしまうかもしれないほど、

影響力が強いです。(価値観が変わること自体はいいことなのですが、勧誘しようと

する人たちは、その感情を悪用しようとしてくるため。)

 

4.NとKと私の3人で週に一回会うようになる。

 

金持ち父さん貧乏父さんを読み、そのことをKに伝えると、Kが、

「今度よかったら、Nと3人でお茶しない?Nに(私)のことちゃんと紹介したいし!」

 

ということで、Nの家でお茶をすることになり、後日Nの家に行きました。

 

その日話した内容をざっくりまとめると、

・Nも昔、サラリーマンだったが、ある人に出会い、その人の弟子になり、成功した

・詳細は分からなかったが、あるビジネスを立ち上げ、成功した

・実はKも、Nの下で、Nを師匠としていろいろと勉強をしており、副業?的なことをやっている

・成功する秘訣は、いい師匠を見つけること。自分で何かするより、成功者と同じ道をたどったほうが成功しやすい(金持ち父さんの本にも書いてあった。)

・成功者になりたいと思うのなら、人と違うことをするのに、勇気を持つのが大事

 

 

ざっくりこんなことを話しました。

これだけ聞くと、非常にうさん臭く聞こえると思いますが、Nは非常に話術が巧みなため、

私は、人生の生き方について、非常にいい教えを教えてもらったように感じました。

 

またNに、金持ち父さんのほかの本も読んでみるといいよということで、

金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラントという本を読んでみることにしました。

 

 

 

この本は前作の続きのような感じで、

ザックリどんな本かというと、

人は下図のように4つに分けることができ、

Eは従業員、Sは個人営業主、Bはビックビジネスオーナー、Iは投資家

という四つの生き方に分けることができる。そして、右側のBとIは、左側のEとSよりも

得な生き方をしてますよ~みたいなことが書かれています。

(ほんとはもっと良いことが書かれていますが、洗脳された私はこのようなとらえ方をして

 しまいました。。。この本も本自体はいい本です。)

 

 

普段、漫画以外の本は年に1冊読むか読まないかの私ですが、この2週間で

2冊も読んでおりました。

 

お茶会の約1週間後、また3人で会うことになり、Nの家に行き、

本を読んだことを伝えると、Nが、

「(私)は、クワドラントの右側、BやIの世界に行きたくない?」

ときかれ、

 

それに対し私は、

「いやいや、ビジネスオーナー?投資家?よくわからないよ。。。

 しかも、それになりたくないか?って、まるで勧誘してるみたいじゃん。。。

 怪しいな。。。僕は普通に従業員として生きたいですかね。」

 

 

 

 

と、Kと出会う前の私だったら答えるでしょうが、

 

「そうですね!どうせだったら、人生豊かに生きたいですし!」

 

と元気いっぱいに答えました。

 

 

 

はい。そうです。

もうとっくに洗脳が完了されてしまっています。

 

 

いや、そんな簡単に洗脳される?

と思ったそこのあなた。

 

考えてみてください。

数か月も、よく呑みいったり、遊んだりするような人が、これからネットワークビジネスに勧誘するために、あの本を進めていると、そこで考えるでしょうか?

 

出会って間もない人が、そんなことを言ってきたら間違いなく疑うでしょうが、

それだけ信用を得たうえで進めてきていることですから、疑う気持ちがどうしても薄れてしまいます。

 

そして面倒なのが、Kがいるから、Nに詳しい話が聞きづらいということなんですよね。

私より関係が深いKがいるのに、まだであったばかりの私がNにいろいろと聞くのも

なんか気が引ける感じがして、実際Nがどんなことをやっているのか、聞けませんでした。

 

なんとなく、Nは人生の成功者、そしてKもその人の下で学ばせてもらっている、

ということだけを植え付けられました。

 

 

 

 

。。。とまぁすっかり洗脳されてしまった私は、週に一度、3人でお茶をするようになり、

Nの生き方や人生の価値観について、教えてもらうようになりました。

 

Nに何冊か自己啓発の本を進められ、すっかり感化(といううか洗脳)された私は、

毎日1時間早く起き、会社の近くの喫茶店で出勤前に本を読むようになりました。

 

 

 

そんな生活が1か月ほど続きました。

 

 

 

5.仮弟子になる。

 
ある日、Kと2人で飲んでいると、KとNの師弟関係の話をしてくれました。
ちゃんとした師弟関係になるには、まず仮弟子になり、そこでNに気に入られたら、
本弟子になることができる。というものでした。
 
Kの勧めで、私もNに申し込み、仮弟子になることになりました。
その時に、仮弟子になるための5か条を言い渡され、まずはそれを守るように言われました。
 
その後5か条は。。。
 
・三年継続すること
・アドバイスを受け入れてまずやること
・相談を師匠に絞ること
・人と違うことをするのに勇気を持つこと
・一日一度、Nにラインを送ること
 
なぜこの条件を言い渡されたか、Nは説明してくれました。
 
・三年継続すること
 →最低でも3年続けられるような人じゃないと成功するのはむずかしい
・アドバイスを受け入れてまずやること
 →Nのように成功するには、Nと同じ考え方をしなくてはならないから、アドバイスを素直にうけいれることが大事
・相談を師匠に絞ること
 →いろんな人に相談していたら結局迷っちゃうから、悩み事は基本私に相談するのが良い
・人と違うことをするのに勇気を持つこと
 →人と違う価値観を持たなければ、人生は変わらない。
・一日一度、Nにラインを送ること
 →何事も継続することが大事だから、とりあえず、今日あったことを何でもいいから、私に報告してみて。
 
 
と、説明されました。
 
しかし、この条件の本当の理由は、
 
 
・三年継続すること
 →三年間縛らせるため
・アドバイスを受け入れてまずやること
 →私がやれといったら、疑いもせずにやらせるため
・相談を師匠に絞ること
 →他人に話をして、詐欺なんじゃないのか?などと話をされるのを防ぐため。
・人と違うことをするのに勇気を持つこと
 →のちにネットワークビジネスを進めても、怪しいことなんじゃないか?と思わせないようにするため。
・一日一度、Nにラインを送ること
  →Nに対して、忠誠心があるかをテストするため。ちゃんと続けられた奴が、本弟子にされる。
 
 
すこし考えれば、わかるようなことですが、私はこの条件をすっかりうのみにし、
仮弟子になることになりました。
 
 
 
それから毎日、今日あったこと、今日思ったことなどを、毎日、
NとKのグループラインに送るようになり、毎日3人で会話をするようになりました。
 
 
Nからはほかにもいろいろな教えを受けました。
例えば、やりたいことを100個、リストを作って書いてみるといいとか、
人を集めて、何か自分の好きなイベントごとを企画してみるといいよー
だとか、いろいろと教えを受けました。
 
当然、私はすべて実行しました。
 
だってアドバイスは受け入れなければならないんですから。
 
それまで人見知りだった私が、お店を貸し切って、人を何人か集めて、
飲み会を開催するようになり、自分でも、価値観が変わっていること、
自分自身が明るくなっていることを実感していました。
 
それらはすべて、人生いい方向に進んでいるように感じていました。
 
 
 
 

6.本弟子になり、師匠の師匠に会う。

 
 
めでたく仮弟子になり、人生いい方向に進むようになって(と思い込んでいる)から
約1か月がたっていました。
 
またKと飲んでいたある日、Kに、
「今度Nと会ったとき、本弟子を申し込もう!(私)、相当気に入られているみたいだし!」
 
その言葉をきいた私は、
 
「え?3年は継続するっていう条件じゃなかったっけ?そんなすぐに本弟子って、
 なんか話がおかしくないか。。。?」
 
 
 
 
 
 
 
 
と、疑うこともなく、
「いいんですか!ぜひお願いしたいです!」
 
 
 
 

と、喜んでいました。

だって、私は特別気に入られているんですから。

すぐに成功者になれるんですから。

 

いちいちつっこまないであげてください。。。

洗脳が解けた今、アホであったことは、重々承知しております。。。

 

ということで、3人で銀座のある喫茶店で会うことになりました。

 

その時、ちょっと不審な出来事が起こりました。

その日に、Kと一緒に本弟子になることを申し込むはずだったのに、

Nが「本弟子になるんでしょ?」みたいな感じで話をしだしたんですよね。

つまり、もうストーリーが組まれていたんですよね。

 

まぁ本弟子になることをよろこんでいた私は、

「まぁ、別にいいや。Kが言ってくれたのかな?」

くらいにしか思いませんでした。

 

そして、Nの口から、そこで初めてその言葉がでてきました。

N「ちなみに私たちがやっていることって、

ネットワークビジネスなんだけど、

(私)はネットワークビジネスってしってる?」

 

私「えっ。それって、いわゆるねずみ講みたいなやつですよね?」

 

さすがの洗脳されたアホでも、ちょっと疑いのこころを持ちました。

N「あーそうだよね。確かにねずみ講と勘違いされやすいんだけど、それとは全然違くて、あーだこーだ。。。。。。。。」

と、説明が始まり、具体的なことはよく分かりませんでしたが、

ねずみ講とは違うこと、合法であることは、植え付けられました。

(ネットワークビジネス自体は、合法です。)

 

そして、無事本弟子になることが決まり、

今後NとKと一緒に活動していくことになりました。

 

するとNが、

「実は今日、私の師匠が、たまたま近くに来ているから、

 ちょっと会いに行ってみない?」

 

ということで、師匠の師匠に一緒に会いに行くことになりました。

 

師匠の師匠は、Yと呼ばれる人物で

 

Nよりもさらに成功者でした。

数億円。結婚して子供は2人、2億円の豪邸に住んでいるとのことでした。

 

私はYにえらく気に入られ、

巧みな話術で、「君ならいけるよ、将来成功できるよ!」

 

と感化され、

それを聞いた私はもう、

孫悟空の言葉を借りるなら、

 

「オラ、ワクワクしてきたぞ!!!」

 

そんな気分でテンションが上がっておりました。

 

 

見事、成功者と(呼ばれる人たちにお金を与え続ける存在に)なることが決まった私は、

ウキウキしながら家に帰りました。

 

 

最終章.Kへ質問攻め、無事生還

 

翌日、朝起きると、私は風邪をひいておりました。

会社を休むかどうか迷いましたが、渋々会社に行きました。

 

しかし、全然集中できなかったので、休憩室でサボることにしました。

 

そこで、昨日のことについて、振り返ってみました。

 

熱のおかげで、一時的に洗脳が解けたのか、

「あれ?なんか怪しくね?もっとよく確かめたほうがいいな。。。」

 

Kに詳しく話を聞くことにしました。しかし、急によびだすと、私が疑っていることを感づかれてしまい、話が巧みなNやYと一緒に対策をとられたら面倒だと思った私は、Kを嘘の用事で呼び出すことにしました。


夜、会うことが決まったので、

休憩室で、Kに対して質問することを、箇条書きでメモにまとめました。


夜、ある喫茶店でKと待ち合わせをし、
今日は嘘の用事で呼び出したこと、K,N,Yの事を、疑っている事をつたえました。

それを聞いてKは、うろたえた様子でした。そこに、メモった質問をぶつけてやりまし。

すると、なんという事でしょう。
今までは準備万端の状態で話をしていたから洗脳されてしまったことがよく分かりました。

不意をつかれたKは、どんどんボロをだしていきました。

まぁ、長くなるので、ざっくりまとめると、

•ネットワークビジネスで売っているものは、シャンプーや、サプリメントなどの日用品
•商品はSNSで売ることは禁じられており、口コミで販売しなくてはならない(世の中に知られない為ですね)
•Kは5年前からやっている。
・Kは毎月ネットワークビジネスで、Nのチームから2万円のお金をもらっている
・Kは毎月、15万円分の商品を買っている



…は?毎月2万の収入で15万円分の商品を買っている???

しかも5年???

毎月マイナス13万ですよ。

つまりこの人、単純計算で
マイナス780万円ってことですよ。

 

 


毎月マイナスしてまで買うってことは、売上にノルマがあるって事ですよね。


それについて聞いてみたら、

「いや、ノルマはないよ。たださ、自分が売る商品をさ、自分が使わないなんておかしいじゃん?例えばさ、自分がトヨタの車の営業マンなのにさ、ホンダの車に乗っていたとしたら、それって物を売る立場としておかしいでしょ?だから俺は毎月買ってるんだ。俺はサラリーマンの収入もあるから、プラマイ0になってるしね。Amazonだってさ、最初は成功してなかったけどさ、今じゃあんなでかい会社になってるじゃん。それからあーだこーだ。。。」






はい、勿論断りました。

 

 

 
きっぱり断り、喫茶店を2人ででて、
駅までの帰り道、こんな会話をしました。


 
K「いやー、一緒に成功する事、マジで楽しみにしてたのになー。」
私「すみません。(棒読み)」
K「だってさ、成功者になりたくないの?」
私「そりゃ、なりたいですけど。」
K「だってさ、東京から大阪に行くとするじゃん。新幹線で行こうが、チャリで行こうが、フェラーリで行こうが、結局たどり着くとこは同じな訳よ。だったらさ、一番近いレールに乗った方がいいじゃん?」

その言葉を聞いて、カチンと来ました。
今まで自分のやりたい事、好きなことをやろうみたいに教えてくれたやつが、結局金のためなら、なんだっていいっていう事じゃねえかよ。そう思った私は、

私「いえ。僕は乗り物にも生き方にもこだわりたいです。ネットワークビジネスには興味ありません!!!」 

 と、キメてやりました。

(といううか、5年成功してないやつが何言ってんだ。。。)

それを聞いたKはうろたえて、
K「…っあぁ。そうなんだ。ず、随分遠回りするんだね。ま、まぁ俺は先に成功しますよ。」

私「最後に一つ聞きたいんですけど、Kは後悔してないんですか?」

K「?してないよ。」

私「抜け出せなくなってるんじゃないですか?」

K「いや、それはない。誓って言える。」


その言葉を聞いて、私は気がつきました。


ああ、この人、
加害者じゃなくて、被害者なんだな。

と。


そこで、Kと別れ、もう二度と会う事はなくなりました。


こうして、境界線を越える前に、無事生還することができました。



今回のこの経験は、
恐怖を感じた、というより、やり口が巧妙過ぎて、感心してしまいました。



まず、K、というよりはNが作った仕組みは、一度ハマると、中々抜け出せないものでした。なぜかというと、

Nから教わった事は、周りの人にあまり言わないほうがいい、という事を教え込まれる、といううか、そういう仕組みを作られるんですよね。

もし、周りの人で、ネットワークビジネスにハマりつつある人がいたら、
全力で止めてあげる事をオススメします。

言わないと気がつかないんで。その人。

もう言ってもダメな場合は、その人の両親に相談する、それでもダメなら、諦めたほうがいいかもしれません。。。


また、ちょっと余談ですが、
なぜああいう怪しい商売で、シャンプーや化粧品、サプリメントが売られているか、
ご存知ですか?

また、SNSなどで活動できず、口コミだけなのに、何故NやYは、そんな大きな収入を得ることができるのか?


その答えはこうです。

あなたは、なんのシャンプーを使っていますか?

仮に、パンテーンを使ってるとしましょう。

じゃあ、パンテーンがなくなったら何を買いに行きますか?

もちろん、
パンテーンですよね?



つまり、一度買わせてしまえば、その人には継続して買わせることができます。

そして、その買った人が、口コミで別の人に勧め、その人も買ったとしましょう。

同じようにその人も買い続けます。

買い続けることによって、NやYは、
収入を得続けます。


これが、ネットワークビジネスの仕組みです。




ネットワークビジネス自体は、先程も言ったように、合法です。
法律的に悪いことではありません。


ただ、
貴方の人生を成功に導いてくれる物でもありません。


成功する確率はほぼ皆無でしょう。

仮に成功したとしても、人を洗脳するような真似して得たお金で、私は成功者を名乗りたくはありません。




最後に…


もし、貴方の身に、私と似たような出来事が起こっていたなら、周りの人に相談、もしくはその人を疑ってみてください。聞きたい事を遠慮なく質問してください。
気にする必要ありません。
貴方の人生なのですから。






ところで、
最近、私がよく使っているシャンプーがあるんですけど、よかったら貴方も使ってみませんか?

いいやつなのに、値段も手頃で、オススメですよ!(^^)

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なーーーんてね!


では、さようなら〜