こんにちは
トレーナーの菅原です
先日、遅めの夏休みをいただきました．．．Hawaii
予約取りづらかった会員様、ご不便おかけしました
もう11月．．．
毎年言っていますが、
体調崩されている方多いので、皆さん「手洗い」、「うがい」忘れないようにしてくださいね～
そして、10月にも告知しました、11月からアローの創立５周年キャンペーンのスタートです
詳細はブログの最後をご覧になってください
さてさて今回のテーマは、私が会員様によく質問される事です。
「最低20分は運動を続けないと痩せないんですよね
」
私が中学生くらいの頃からこんな話が出ていた気がしますし、そう思っていました。
本当でしょうか
運動をして20分しないと脂肪が燃焼してこないから、ランニングも20分以上走らないと〜って思っている方も多いかも
この話は
「歩行で使われるエネルギー源として、糖を脂肪が上回ったのが開始20分後だった」
という論文から言われているようです。
実は、
どんな運動でも最初から糖と脂肪は使われ、その比率が変化していくって話で、決して短い時間の運動が意味のないものといっているではありません
なので、運動時間が短いからと諦めなくても大丈夫なんですよ〜
また、運動の強度によっても使われる身体のエネルギー源は変わってきます。
たとえば、ランニングで考えた時、
脂肪が燃える走り方はABどちらだと思いますか
A. ゆっくりと長い距離を走って、ちょっと余裕を残して終了
B. がっつりスピード重視で走って疲労感たっぷりで終了
どうでしょう
答えは「A」です。
Bは満足感や達成感はあるとは思いますが、脂肪燃焼を考えるとAの方が圧倒的です。
強度の強い運動は「糖」をエネルギーとして使い、強度の弱い運動は「脂肪」をエネルギーとして使う傾向があるようです。
つまり．．．
きつい運動だからといって、必ずしもより脂肪燃焼させるっていう訳ではないようです。
余談ですが、
男性と比べ、女性は長い時間運動する際に脂肪をエネルギーに使うことに優れているそうです。なので、ゆっくりランニングのような有酸素運動は特にダイエットしたい女性にむいた運動なのかなぁ～と個人的には思っています
もちろん論文のように、長い運動の方が脂肪をエネルギーに使う割合が高くなりやすいというのは間違いではないですが、長い運動は苦手な人も多いと思います
ただし、この場合、連続運動でなくてもいいわけです。
分割してもいいし、休みながらやってもいいわけです
これって続けられそうですよね
そもそも強度の強い運動は長く続けられません。
だってきついんですから
競技種目を行う方、パフォーマンスアップなどにつなげる方、追い込みたい男性などには高強度の運動が必要になってはきますが、
ダイエット目的であれば、運動を不安に思う必要はありません。
一番大事なのは
「続けること」です。
現在アローでは週に1回、日曜日の夕方5時〜ランニングイベントを行っています。
超初心者のためのイベントです。数人で走る場合には、初めての方や慣れていない方のペースで走ります。ランニングを習慣づけたい人のイベントになってます。
先ほど述べたように、大事なのは続けること。
なのでどんなに遅くても続けられるペースで行うので、走れない方はウォーキングからでもいいんです
アローに通い始めてから、プールにも通い始めた方や毎週ランニングを欠かさず行うようになった方もいます
自分の身体を見つめ直して受動的でなく能動的に物事に取り組める方をこれからも増やしていきたいなぁ〜と思っております。
少しでも興味を持っていただけたら是非アローへお越しください
ホノルルからの帰りの飛行機
＜お知らせ＞
①阿藤代表がパンクラス282に出場予定
日程 11月13日（日） １４：３０ OPEN /１５：００ START
場所 ディファ有明
詳細 →http://www.pancrase.co.jp/tour/2016/1113/index.html
チケット御希望の方はお気軽に受付スタッフへお声掛けください。
②アロー創立５周年キャンペーン
アローは今年の11月11日で「創立５周年」になります。
それに伴いまして、今回11月～12月末までに入会された方にお得な５つの特典をご用意させて頂きました。
詳細 →http://ameblo.jp/ts-arrow/entry-12207670582.html
③美と癒しのフェスに参加予定
11月12日（土）に商店街で、美と癒し、健康をテーマにしたイベントを行います。
アローもブースを構える予定ですので、お時間ある方、是非遊びに来てください。
時間 １０：００ ～ １５：００
場所 祖師谷駅前広場
詳細 →http://soshigaya-minami.jp/5654
※そのため、当日はアローのスタジオは１５：３０からのオープンとさせていただきます。ご不便おかけしますが、よろしくお願いいたします。
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理学療法士トレーナー 菅原