メサイア(2回目)感想 | Merciの部屋

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主に宝塚の事を・・
(中でもほぼ明日海りおさんの事を中心に書いています)


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ということで、やっと2回目を観て参りましたWハート
 
 
 
 
やはり史実通りではないものの、戦い自体は実際にあったお話なだけに、終わった後はズーンとした気持ちになってしまいますね
 
 
でも最後に、全員討死してしまった人々が思い描いていたであろう「はらいそ」に行けたのだと思えるシーンがあったお陰で、悲しいだけで終わらずに済んだのがせめてもの救いというか・・・
 
 
 
 
先日、みりおちゃん(明日海りお)LOVE友様に言われてハッと気づいたのですが、リノ(柚香光)が、どうしてもあの色だけは作りだせないんだ、黄金色(こがねいろ)は、はらいそにしか存在しないというような台詞がありましたが
 
 
 
 
ラストで四郎(明日海りお)と流雨(仙名彩世)が来ていた服は、まさにはらいそを象徴する「黄金色」だったんだな・・・と
 
 
 
 
さて、初日に観劇してから一週間経っての観劇だったのですが、あの時点で既に号泣させられましたが、もう千秋楽かなと思う程、全体の熱量がとんでもないことになっていて
 
 
 
 
四郎にこのままで死んでいくのかと諭されるシーンでは、村人を演じている下級生に至るまで涙を流しての熱演に、こちらも思わずもらい泣きしてしまう程でした
 
 
 
 
そしてこのお芝居、冒頭で島原の乱後、数十年経ってからの山田右衛門作(後の祐庵:柚香光)、徳川家綱(聖乃あすか)のお芝居から始まるのですが
 
 
 
 
最後はここに松平信綱(水美舞斗)も加わり、その3人の静かなお芝居がとても良くなっていて、この5年間の花組を観ている者として、下級生だったこの子達がこんな良いお芝居をするようになったんだ・・・と、今日はそこでも泣けました
 
 
 
 
というか、れいちゃんとマイティーはともかく、この大事な場面でお芝居をしているあすかちゃんが、何気に一番凄いことだなとも思いながらね苦笑
 
 
 
 
マイティー、涙を流しての静のお芝居・・・彼にとって初めてじゃないかな、こういう役。
 
 
 
 
バウ主演が決まった時、得意なダンスもいいけど、もっとお芝居をさせてあげなきゃ!なんてエラそうに言ってしまいましたが、やっと良い経験をさせてもらえたねという親心も・・
 
 
 
 
そして改めて認めざるを得ないこと。みりおちゃん(明日海りお)とれいちゃんのお芝居の感性が似てるような気がする
 
 
 
 
もちろん、歌とか発声とかの技術的な面はまだまだ伸び白があるけれど、二人の最後の場面とか、エドガーとアランの時も感じたような、自然なお芝居が凄く好きだなぁと感じました
 
 
 
 
あそこ泣けるんですよね・・・・お互い・・というか、リノははじめは四郎に心を開いていなかったけど、徐々に二人の間に友情・・・というか、何か絆のようなものが生まれて、でも結局四郎に重い十字架を背負わされ・・・・
 
 
 
 
全てを受け入れて死んでいった四郎よりも、むしろ生き永らえたリノのほうがずっと辛かったよねと
 
 
 
 
で、こんな悲しい結果を生み出した張本人笑松倉勝家(鳳月杏)が、ほんっとうに悪いの!!
 
 
 
 
というか、勝家が本当のワルじゃなかったら、一揆を起こす為の説得力がなくなるので、ちなつちゃんの「悪」の存在感が際立っていたことで、更に四郎の立ち上がれ・・・の場面への流れに納得でした
 
 
 
 
にしても勝家さん、こともあろうに米俵に座っているんですよ・・・・(震)
 
 
 
 
村人達の血と涙で作ったお米を椅子代わりにするなんてホント最低!注ちなつちゃんは悪くないです笑
 
 
 
 
と、個々のキャラクターを際立たせるお芝居を、花組のみんながそれぞれ極めてきているので、本当に見応えのあるお芝居に仕上がっています。一見の価値ありですキラキラ(一回じゃ全然見足りないですけど苦笑
 
 
 
 
それから代役の一之瀬航季君、めっちゃ頑張ってました!
 
 
 
 
大劇場でこんなに大きな役を演じるのは初めてですが、堂々とした演技でしたし、一番身近でお芝居をするみりおちゃん(明日海りお)やつかさ君(飛龍つかさ)が、時おり目線を投げかけて気にかけているのが分かり、その優しさに胸がキュンとしましたピンクハート
 
 
 
 
そして何より、大勢の兵を率いたというカリスマ性を持った天草四郎を演じる明日海さんは、きっと今まで以上にエネルギーが必要な役だと思いますが、この人になら付いて行こうと思わせる求心力が凄いキラキラ
 
 
 
 
それに、全体を観ようにもオペラが外せない位、(顔もいいしピンクハート←そこか)魅力的で魅力的で魅力的な(何回言うねん)総大将でしたおねがい
 
 
 
 
そして本当はもっともっとみりゆきの歌を聴きたかったですが、その僅かな歌も、ゆきちゃん(仙名彩世)の歌声は讃美歌のようで、聴いていて涙が出そうな位なのに対し
 
 
 
 
明日海さんの声は、益々深く艶やかな低音が耳に心地良いし、花組の中でこの二つの大黒柱が、今の花組の礎になっているんだな…と思いました
 
 
 
 
それと、今迄主要キャストでやってきた人達だけでなく、着々と実力を付けてきた若手(特に男役)の人達にも場が与えられ、それぞれがきちんと役割を果たしているところも、この作品の厚みを出しているんですよね
 
 
 
 
まだ初日が開けてたった1週間ですが、平日にも関わらず昨日も今日も立ち見が沢山出ていますが、これはぜひ多くの方に観て頂きたい作品ですWハート

 

 

 

 

最後に、まだ半べそ書きながら一人で食べた公演デザート笑
 
 
めちゃ長くなってしまいましたので、ショーはまた改めて・・・・
 

 

 

 

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