すっごく楽しくて素敵な舞台を観ることが出来て大満足ですが
私的に二つだけ残念なことがありました・・・・
一つは、サプライズ(DVD2本組もしくはBDに両バージョン収録発売発表)がなかったこと(´・ω・`)
そしてもう一つは、お芝居のラストで、中大兄皇子(明日海りお)が、「舞え」と言った瞬間の背中を映してくれなかったこと・・・・・・・←なんでやねん
と、プチ文句はあるものの、今日は改めてみりおちゃん(明日海りお)の色気にすっかりやられてしまいました
生の舞台でもかなりやられましたが、今日は大画面で被弾した為、「うわ」とか、「キャー」とか声が出せない分、めちゃくちゃ汗かきました
幕間に、興奮してアップした時にも書きましたが、振付がAとBとで微妙に違うのですが、明日海さんの特性を先生が熟知しておられるのか、明日海中大兄皇子には独占欲を感じる振付なんですよね~
プロローグでも、持っている弓を額田(仙名彩世)の後ろから回して、グッと自分に引き寄せるところとか・・・・
自分と額田の距離感がピッタリすぎるところも、額田を見つめる眼差しも、あれはアカン・・・・逃げられるはずもないです
そしてやはり有馬の湯の登場シーン・・・・・もうゴクリと生唾ものですよね
エリザべートのお披露目の時だったかな
羽山先生だったと思いますが、「みりおの魅力は色気だ」と仰ったとか・・・当時もそうですよねって思いましたが、年月を経て今ならもっと納得です
それから今日、ラストでの悔恨の表情も見れました・・・・あれは弟を愛しているけれど、これだけはどうする事も出来ないということに対しての苦悩の表情なのかな・・・と
強さや冷淡なだけではない、奥深いところでの優しさもある兄の姿にグッときました
でもね、Aパターンの大海人皇子も、単に優しいだけでなく、虎に翼を付けた時が恐ろしい・・・という鎌足の台詞が納得の、人間として厚みのある本当に魅力的な弟だったんですよ・・・
どちらの役を見せて頂けるのかとファンの間で論争していましたが、こうやって二つの役を見せて頂けて本当に・・・・ファンとしてこんな幸せな日々はありませんでした