12月半ばに書いた記事を少し書き足してもう一度アップします





もう少し詳しく知りたいとご要望があったのにすっかりそのままになっていたからです





ここからがその時の記事ですが、矢印書き足したところは青い字にしています











今月号のVISA誌に、みりおちゃん(明日海りお)と上田久美子先生の対談が載っていると聞いて指折り数えて何日経ったことかあせる






紙面が光ってしまって上手く撮れませんでしたが、これは確か買う事も出来ると思うので、みりおちゃんファンの方はぜひぜひ買われることをお勧めしますビックリマーク





何が嬉しいって、上田先生がみりおちゃんをベタ褒めして下さっていますよ~にこ







みりおちゃんとは実は「春の雪」で、上田先生は演出助手をしていらっしゃるのですよね







その演じた松枝清顕についてもこうおっしゃっています






ー明日海さんの魅力は?ー






「こんなに役者に向いている人がいるのだとびっくりしています。感情がすごく深く、多分激しい部分もあって





振れ幅が大きい。強い感情表現が出来る方でないと難しい台本を書いたのですが、






いざ稽古すると、明日海さんの奥底の部分までは覗けていないと思うくらい、どこまであるかわからない情念を持っている人だな、と。





どういうものを書いたら、底の部分がでてくるのかは、まだ謎(笑)。何かがあるんですよ、掘ったら。





どう培われたのか、すごく不思議です。」





ーギィの人物像は?-





「一つのことに執着する、情熱がすごい人ですね。以前、明日海さんはバウ公演『春の雪』で松枝清顕という人物を演じましたよね。





三島由紀夫の原作小説が学生時代から大好きでしたが、実写化出来る人は絶対にいない、と。







でも公演を観て、ここにいた!と驚きました。松枝もギィも、普通は恋に執着するとみっともなく見えますが







明日海さんが演じると、かっこ良く切なく見える。







宝塚は二枚目役も多いですが、かっこ悪さとかっこ良さのギリギリの線上、







ギィのような役も明日海さんだったら魅力的になると思います。」







他にも「絶賛するだけでは良くないですが、本当に天才なんだ、と。特に激しい感情の芝居を、







最初から人の何倍もの強いエネルギーでできる人はあまりいないので、驚いています。







一場面でこんなに体力使ったら、抜け殻になって身がもつのかなと心配になるくらい(笑)」





違うパターンを求めても「そう!それです!」というものに一発で変えられて、稽古いらずの印象。





自分でシュミレーション出来ていますよね?」



お芝居に対し妥協しない、緻密で感情豊かなお芝居をする明日海りおと、






感情のうねりを大切に物語を作ると言う上田久美子先生が組んだ今回の「金色の砂漠」・・・・・






それは凄い作品になるのは当然のような気がしますねビックリマーク






東宝組の皆様、乞うご期待キラキラ←誰やねんにひひ






と、ここで時間切れです汗続きはまた明日・・・・・・・・