アンダーワールドシリーズについて、前回記事「作品概要」に続いて、「所感」を記載致します。
美女によるアクションレベルが高く、愛の要素も強いヴァンパイヤ映画〜アンダーワールドシリーズ
以下の動画に、
アンダーワールド4 覚醒
アンダーワールド5 ブラッド・ウォーズ
がありますが、それはまた別の機会に書きます。
【所感】
まず最初に、アンダーワールド1及びアンダーワールド2 エボリューションで主人公セリーン役を演じたケイト・ベッキンセールの美しさ、プロポーション、華麗さ、格好良さに感嘆してしまいました。映画の観始めのところで、身体にフィットした黒レザーを颯爽と着こなし、シャープで華麗な身のこなし、かつ優雅で洗練された立ち居振る舞いの彼女に思わず見とれてしまいました。映画紹介のあらすじを読んだ限りでは正直なところあまり期待していませんでしたが、クールビューティーな彼女の魅力に思わず引き込まれてしまった感じです。アンダーワールド ビギンズ主演のローナ・ミトラも良かったとは思いますが、個人的にはケイト・ベッキンセールの方が好みでした(笑)
ストーリーは3作全て見ると複雑に絡み合ったな伏線や謎が明らかになるので、アンダーワールド1では、多くことが詰め込まれ過ぎな感は否めませんが、不明点は後のお楽しみという前提で最初から見れば問題ありません。ただそれでも、ストーリーへ感情移入できる度という点では、アンダーワールド ビギンズ>アンダーワールド2 エボリューション>アンダーワールドだという印象です。時系列的には、アンダーワールド2 エボリューションが最後で(Happy Endです)、アンダーワールド ビギンズが最も昔の話ですが、アンダーワールド ビギンズが、総合的には最も良くできたストーリーだと思いました。それに対してアンダーワールド2 エボリューションでは恋愛模様、アンダーワールド1で戦闘シーンに見所があります。
映像に関しては特別な技術は使われていませんが、ヴァンパイア対狼男という基本的には暗い世界が中心でありながら、綺麗な映像だったと思います。3作共に甲乙つけ難いですが、主人公セリーンの映像に関してはアンダーワールド1、楽しめる映像なのがアンダーワールド2 エボリューション、総合的な映像美という点ではアンダーワールド ビギンズといったところです。
アクションホラーでありヴァンパイア族とライカン(狼男)族の話ではありますが、怖い話でもなければ、スプラッター映画的な気味の悪さも無いので、アクション・恋愛・心の揺さぶり(感動)・ヴァンパイアの話・美しい映像が見たい(好きな)方にはかなりおすすめの作品です。
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