From:ななころ
プライベートオフィスより
◆あらすじ
今年も無機質な封書で送られてきた固定資産税納付書。
今回僕のところに届いたのは、個人所有と法人所有の物件に対する納付書。
合わせてマンション3棟分の固定資産税です。
(東京都は毎年5月に届くのでまだ届いていません。)
苦労して苦労してやっと手にした家賃収入1ヶ月分が、固定資産税の支払いで吹っ飛びます。
なんて慈悲の無い税金でしょう。
・個人・・・616,700円
・法人・・・941,700円
毎年200万円弱の納税です。
普通に銀行やコンビニに持っていて支払うのではもったいない。
なんとかしてお得に払いたいと思うところであります。
みなさんは固定資産税の支払いはどうしていますか?
※過去記事
「不動産投資家のためのお得な固定資産税支払い方法(1)」
「不動産投資家のためのお得な固定資産税支払い方法(2)」

◆楽天カードの改悪
前回記事でお伝えしたような「固定資産税クレカ払い・雪だるま式運用法」が、突如として封じられてしまったのです。
まず1つ目の理由が、楽天カードの改悪です。
楽天カードは公共料金支払いのポイント還元率が、2021年6月以降の支払いから「1% → 0.2%」と大幅にダウンしていたのです。
これは残念過ぎです。
まったくメリットが無くなってしまいました。
そこで、楽天カードではなく、別のカードを使うことにしました。
「リクルートカード」です。
リクルートカードでしたら、公共料金の支払いでも「1.2%」がポイント還元されます。
楽天カードよりも還元率が高く、現在でも改悪とはなっていません。
リクルートカードを利用して得られたポイントは、「楽天ポイント」への交換はできませんが、「Pontaポイント」や「dポイント」に交換できます。
「dポイント」は、楽天のように株式投資などへは使えませんが、投資することはできます。
法人所有物件の固定資産税支払いはちょっとやっかいになりますが、取りあえずはこのリクルートカードで凌いでいたのです。

◆「Yahoo!公金支払い」が終了
ところが、さらに追い打ちをかける事態になります。
「Yahoo!公金支払い」が、「2022年3月31日」をもって、水道料金(継続払い)以外の支払いサービスをすべて終了してしまったのです。。。涙
「えぇ~、マジですかっ!?」
思わず叫んでしましたよ。。。
これでリクルートカードで固定資産税を支払うこともできなくなってしまいました。
なんということでしょうか!?怒
ポイント云々ではなく、そもそもクレジットカードで支払うことすらできなくなってしまったのです。

◆代替案は?
困ってしまった僕はライフデザイン実践会の会員さんにも聞いてみました。
すると、いくつかお得に固定資産税を支払える方法が見つかってきたのです!
たとえば、「F-REGI(エフレジ) 公金支払い」です。
このサイトからであれば、「Yahoo!公金支払い」のようにクレジットカードで支払うこともできます。
ただ、デメリットもあります。
決済手数料が地味に値上がっている点です。
おおよそ1%の決済手数料がかかってきます。
まぁ、それでも、リクルートカードのポイント還元率が1.2%なので、0.2%分だけお得になることはなります。

もう1つのデメリットは深刻です。
対応しているエリアが圧倒的に少ないのです。
僕の所有物件のある日立市も対象外なのです。。。汗
◆代替案は?
以上のことから、クレジットカード払いは諦めるしかなくなってしまいました。
ここ1年、2年で便利になるどころか、一気に不便になってしまいましたよ。。。
そこで、代替案として浮上してきたのが・・・
(次回に続く)
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◆編集後記
今度の土曜日はセミナーがあるのですが、つい先ほど講師の一人から「濃厚接触者となってしまった」という連絡が入りました。。。汗
ご本人は発熱も無くピンピンしていますが、「会社からは家から出るな」と言われているとのこと。
講師の方が自宅から参加できるように、急遽準備しなければならくなりました。
すでに40名以上の方から申し込みが入っています。
延期や中止にせずに、しかも品質を落とさずに、乗り切りたいと思います!