皆様こんにちは
今回は、ドローボールとフックボールの違いについて
お話したいと思います。
突然ですが、あなたの持ち球は
なんですか・・・?
私は基本ドローボールなのですが
クラブが長くなるにつれて
フェードボールへと変わっていきます。
よくある勘違いですが
ドローボールはフックボールの
曲がり幅の小さいものである
とお考えの方も
多いのではないでしょうか。
私も昔はそう考えていました。
しかし、全くの別物であったという
事に気づいてしまったのです!
フックとドロー
スライスとフェード
それぞれ明確な違いを見ていきましょう。
ドローボールはフェイスが右を向いている前提
結論ですが、ドローボールではフェイスが
右を向いている必要があります。
右に打ち出されて、ターゲット方向へ
戻りつつもターゲットより右へ着弾する
これがドローボールなので
インパクト時にフェイスアングルは右を向いている
必要があるのです。
※⑦がドローボールであると言えますね
フックボールはスクエアor左
フックボールを打つ場合はターゲット方向に打ち出されたボールが
目標線から遠ざかるフライトを描くようになります。
上図の1、4がフックボールと言えるでしょう。
同様にフェードであっても同じ事が言えますので
フェードボールは左に打ち出されて
ターゲットに近づきながら
左に着弾するボールが理想的です。
OBが出やすくなる
フックやスライスはドロー、フェードボールとは
異なり、ターゲットから離れてしまうという
特性を持っているので
一見して、コース上にありそうなボールでも
バウンドやランによって場外へ逃げてしまう
という事が起きてしまうことが起きてしまうのです。
反対にドロー、フェードボールは
目標に向かって戻ってフライトする特性が
あるのでトータルするとスコアを作りやすい
弾道であると言えるのです。
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頂くことで理解が深まる内容となっておりますので
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