動員学徒の日常(4)【ヨシノとミコト】 | トリュフ・ラボ-アクマで4コマ-

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ヨシノ編タイトル


動員学徒の日常(4)

(No.ym-014)
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当ブログのメインコンテンツの4コママンガは「カナエとムジャ子」の過去の出来事を描いた「ヨシノとミコト編」をお送りしています。

 今回は第3幕「動員学徒の日常」の4回めです。
 いつものキャラ紹介は記事ラストに掲載してます。


<雑談>
 
マンガにしても文章にしても創作される方は悩んだ事はないですか?

 何かって?・・・それは擬音語です!

今回の「サイレンの音」を「描き文字」でどう表すか?・・・悩みました。
ステレオタイプに書くなら

 「ウ~~~~~~~~~」


なのですが、実物をネットで聞いてみると「ウ」じゃないよなあ?という感じ。
もっと感じたままを強引に文字に表すと、

 「ンヌゥゥィィィァァアアアァァァゥゥ」って感じ?

 ・・・もう訳わかりません・・・。
 ともかく「ウ~~~~~」じゃないんだけど、サイレンだとわかりやすい表記として「ウィィィィィィィィィィィィィィィィィィ」を選びました。

 また、今回登場するサイレン音は「空襲警報」ではなくて「警戒警報」です。
 この辺りは、ただのウンチクなのですが次回の話題にしようと思います。
 ただし史実では「警戒警報」が後に人々の命運を決めてしまった、と言えなくもありません。
 単なるウンチクにとどまらない重要な意味があります。


サイレン

 余談の中の余談ですが、警報のサイレンを発していたのは上図のような装置だったそうです。
 実物が国内にいくつか残っているようです(でも今は動きません)。
 かなり大きいもので、絵に描いた部分だけでも成人の身長に迫る高さがありそうです。
 今はネットでこのような調べごとも簡単ですね。


<キャラクター紹介>

3コマ目

左:アツコ(ごめんね、飯抜きだけどいじめてるわけじゃないのよ)
中央:ヨシノ(割と表情が険しいのはワケありです)
右:サヨ(今回、ちょっと様子が変わってきた?)


<お知らせ>

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