図書館で借りた本の記録です。
タイトル通りの本。
高齢者が最後まで自分らしく、快適に暮らすためには片づけが大切、という内容。
やんわりと、片付けない事の不利益を説いているので、
「なんとかしないとヤバい」という気持ちにさせられます。
私の場合、片付けのやる気が出るのはたいてい気持ちがザワついた時。
怒ったり悲しんだりしている時。
でも、すぐ「まあ、いいか」となってしまうので、やる気がしぼんでしまいます。
しかしこの本を読んで、大切なものの優先順位だけは付けておかないと、という気にさせられました。
私は、洋服でもレオタードでも、気に入ったものを取っておく変な癖があるんです。
で、気に入らないどうでもいいものを日常使いするという・・・
自分としては“仮の自分”という感覚なのですが、他人から見たらそれが自分。
自分が思う本当の自分と、他人が見た自分は、たぶん違っているはず。
でも、後者の方が現実なんですよねー
まあ、高齢者になるほど、ミニマリズム的思考で生きるのが良いのかもしれません。
しかし取捨選択が難しいんだよなー