客観視は客観死!? | 夫婦円満ノマド起業 ブログ

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社畜生活19年からのやっと卒業して、
恋人や奥さんからの100%ではないけど93%の理解と応援を受けて
刺激的で痺れるノマドライフを歩んでいるヤツのブログです。

真昼間から酒をくらう


今日はある展示会で、昼間からアルコール
を摂取していた小島です。

千鳥足で帰ってきましたが
決して、頭にネクタイは巻いていません。

いや、ホントに。


さて、
昨日、『感情』についてお話させて
もらったのですが、もう少し話そう
と思います。

以前、事業機会を見つけるためには
『7つの感情的ニーズ』を見る必要がある
という話をしました。


事業機会を見極めるためには
7つの感情的ニーズを通して、
ニーズ志向になりましょう!

という話だったと思います。

自分や他人の感情にフォーカスする
ということ…

やったことがある人は分かると思う
のですが、これ、結構難しいです。

なぜなら、意識するのを忘れて
しまうから。笑


「感情的になる」

という言葉があります。

一般的には頭に血が上っているような状態
をイメージしていると思うのですが、

私はもっと広い意味で捉えたりします。

例えば、

買い物をしているときも少なからず
感情的になっていると思いますし

恋愛をしているときのようなポジティブな
面でも感情的という表現が
私はしっくりきます。


私にとって、

『感情を出す』という行為は
生きていることそのものだと感じます。

ですから、

自分の感情を客観的に見るという行為は
生きることと“逆”を行く行為

つまり、

死を意味する行為となる訳です。笑


まあ、『死』は大袈裟な表現ですが

でも、そんなイメージだからこそ
意識するのが難しいということです。


しかし、

これからクライアントさんとのラポールを
築いていくあなたには、

優れたマーケティングスキル相手と
通じ合えるコミュニケーションスキル
磨いていただきたいと思います。

そのためには、この感情を客観的に見て
いくことがとても重要になります。

そして、

客観的に見ていくためには、客観的になる
前に、感情的にもどんどんなってもらう
必要があります。

なぜなら、

感情的になってから
欲望が解放されてから

客観的に感情を見なければ意味が
ないからです。

例えば、

あなたが何か買い物をするとします。

買う前から、

「感情、感情、感情…」

とブツブツ言いながら同時にフォーカス
しようとしたところで、それは感情的には
なっていないですし、

周りの人に頭がおかしくなったと
思われてしまいます。

「じゃあ、どうすればいいの?」

という話になるのですが
ここで大事になってくるのが
『質問力』になります。


感情のままに、何か行動をとった後に
自分に質問をするのです。

「俺(私)は今、どの感情的ニーズを
 満たそうとしていたんだろう?」

「そして、どんな方法でそのニーズを
 満たそうとしていたんだろう?」

という質問をするのです。


もちろん、他人の行動に対してでも
いいです。

「この人は今、どの感情的ニーズを
 満たそうとしていたんだろう?」

「そして、どんな方法でそのニーズを
 満たそうとしていたんだろう?」

と自分に投げ掛けるのです。


これを是非、習慣にしてみて下さい。

習慣が私たちの人生を創ります。


必ず、あなたのコンサルティングスキルも
磨き上げてくれる習慣になります。


今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。


ノマド的独立プロデューサー
小島くにひろ