関西地方を中心とした様々な撮影スポットを紹介する本ブログ。
今回は、前回の滝めぐりの続きで新宮市にある「宝竜の滝」を紹介する。
いやー、和歌山は遠い。本当に遠い。
和歌山県って「関西地方」「近畿地方」に属しているけど、個人的な感覚としては違うんよね・・・。
関西とか近畿って言われるとざっくりと大阪全域・兵庫・奈良・京都を連想してしまう。
もっと言えば、兵庫も姫路のあたりや豊岡になると俺の中では関西・近畿にならないし、京都でも舞鶴のあたりになれば北陸とみなしている。
奈良も、もはや天川村・黒滝村・川上村もしくはそれよりも南部になると「うーん」という感じ。和歌山に似たような感覚をもっており、関西や近畿に属さない独立したエリアに思えてしまう。
和歌山は関西でも近畿でもない「和歌山」なのだ(あくまでも俺の感想ね)。それほど遠く感じる場所なのだ。
さて、昨日投稿の通り新宮市にある「桑の木の滝」を撮影したあと、今回紹介する「宝竜の滝」に向かった。
宝竜の滝の地図はこちら↓
前回の「桑の木の滝」の投稿は↓↓
桑の木の滝の撮影後、せっかく奈良方面から南下した国道168号線をまた少し逆戻りし、途中で左折して県道44号線へ。
いやー、なかなか険しい道だ。レンタカーが軽自動車で本当に良かった。大きい車はお勧めしない。対向車とすれ違えない箇所なんて山ほどあるし、常にカーブ、またカーブ。
ルートとしてはこんな感じ 桑の木の滝から所要時間40分程度 ↓↓
直線距離だと10キロ少々しか離れてない気がするが・・・・他にルートが無いので仕方ない。
住所としてはグーグルマップで「和歌山県新宮市熊野川町瀧本」としか出てこないが、カーナビでは和歌山県新宮市熊野川町瀧本229(瀧本集会所)に設定し、その先を少しだけ進んだところ、という理解で迷わず到着できるだろう。
県道44号線を走り、現地にこういう風景が見えたら到着↓↓
車は路駐だが、そのまま中に乗り入れている人もいたし、その先にちょっとした車を停めるスペースもあるので乗り入れても問題ないだろう(きっと)。ちなみに、この画像付近に駐車すれば、滝まで徒歩10分ほど。車が停められそうなちょっとしたスペースに到着したら、さらにグングン先を進んで岩を越えてゆく。
すると、見えてきました!!宝竜の滝がっっ!
緑が本当にキレイ↓↓
さらに進み、滝壷へ↓↓
上の画像を撮影後、サンダルでもう片側へ渡るのだが、気絶しそうなくらい水が冷たい!!
しかし、対岸の方が自分の好きな構図になった↓↓
みなさんも是非訪れてほしい(^^)v
さて、このあとは那智勝浦町の「陰陽の滝」を撮影して串本町(本州最南端)の民宿に向かうという工程なのだが、ハプニングが(汗)また次回に投稿したい。