12月8日(月) | 今日の安達太良(地上では旅人・寄留者)

今日の安達太良(地上では旅人・寄留者)

福島県本宮市内より望む安達太良連峰+我が家のネコたち+日々の出来事

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今朝の安達太良:晴れ
(2008年12月8日07:21)
朝6時過ぎの戸外の寒暖計で気温-2.5℃と冷え込む。
写真の池も4分の1ほどに氷が張る。日中の予想気温は10℃ぐらいと暖かくなる。
朝からS高校へ、夕方まで5コマの授業。帰宅は5時半ごろになる。

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今朝の安達太良(2)
(2008年12月8日07:19)

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今朝の安積野:晴れ
(2008年12月8日08:08)
那須連山を遠望する。

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今朝の安積野(2)
(2008年12月8日08:08)
周辺の山々にも雪。今朝は田畑に霜。

19:16 すると、ひとりの人がイエスに近寄ってきて言った、「先生、永遠の生命を得るためには、どんなよいことをしたらいいでしょうか」。
19:17 イエスは言われた、「なぜよい事についてわたしに尋ねるのか。よいかたはただひとりだけである。もし命に入りたいと思うなら、いましめを守りなさい」。
19:18 彼は言った、「どのいましめですか」。イエスは言われた、「『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。
19:19 父と母とを敬え』。また『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』」。
19:20 この青年はイエスに言った、「それはみな守ってきました。ほかに何が足りないのでしょう」。
19:21 イエスは彼に言われた、「もしあなたが完全になりたいと思うなら、帰ってあなたの持ち物を売り払い、貧しい人々に施しなさい。そうすれば、天に宝を持つようになろう。そして、わたしに従ってきなさい」。
19:22 この言葉を聞いて、青年は悲しみながら立ち去った。たくさんの資産を持っていたからである。
(マタイ19:16-22 口語訳)
黒崎幸吉「註解新約聖書」マタイ19:16-22の註解は下記URLをクリックしてください(19章16節から30節までの註解が表示されます)。
http://stonepillow.dee.cc/4018.html#7-1

黒崎幸吉「註解新約聖書」ホームページ

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午後の安達太良
(2008年12月8日14:57)
S高校(郡山市西部)A校舎4階より遠望する安達太良。朝から風もなく日中は比較的暖かい。生徒たちは現在6校時目が終わり清掃中、ホームルームのあと7校時目の授業がある。

Иркутск・イルクーツク・Irkutsk[160]
今日(日中)の天気:晴のち曇 -13℃/-23℃
5:00の気温 -12℃ 雪(体感気温-22℃)

日の出08:59
日の入16:50

(詳細は下記URLをクリックしてください。)
http://stonepillow.dee.cc/405.html#3-1

GOD BLESS YOU!

1941年の今日12月8日(米国は7日)、日本の連合艦隊機動部隊がハワイ・真珠湾を奇襲攻撃、米英蘭を始めとする連合国を敵に廻しての3年半にわたる太平洋戦争が始まった。

その戦争が終ってからすでに20年以上を経た1966年8月に高校生の交換留学生として渡米、1年間カリフォルニア州の小さな町の白人家庭の一員としてホームステイしながら地元の高校で学んだ。

ホームステイ先の「アメリカのお父さん」は南部テネシー州の農家出身の生粋のアメリカ人であった。当時、ごく平均的なアメリカ人が知っている日本語と言えば、「ゲイシャ(芸者)、フジヤマ(富士山)、サヨナラ」ぐらいであった。在米中、私がアメリカのお父さんから聞いた唯一の日本語らしきものは「トージョー(東条英機を指す)」であった。お父さんは戦地には行かなかったが終戦前に海兵隊に入隊している。

今思うと、こともあろうに(世界の数多くの国から交換留学生がアメリカに招かれたのに)かつての敵国である日本からの、素性もよくわからない見ず知らずの一高校生をよくぞ受け入れてくれたと思う。そして1年間本当に大切に育ててくれた。家族の一員として心から愛してくれた。事あるごとに身をもってそれを実感した。1年間のホームステイが終り帰国するときには、大学に行くための学費が必要ならいつでも遠慮せずに言っておいでとまで言ってくれた(当時はまだ1ドル360円の時代だった)。その後、6歳下の妹もこのアメリカのお父さんとお母さんのお世話になって地元の高校を卒業、帰国子女として日本の大学に進学した。

そのアメリカのお父さんもすでに84歳、かなり弱っている。
S高校からの帰途、早くも日が暮れて真っ暗になった道路を走りながら、万感胸に迫るものがあり、ハンドルを握りながら涙が溢れた。

このアメリカのお父さんやお母さん、そして弟や妹たちと何としても天国での再会を果したいと思ったことが、学生時代に主イエス・キリストを救い主と信じようと決断させていただく大きな契機となった。
(2008.12.8.17:52)


「神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。神が御子を世につかわされたのは、世をさばくためではなく、御子によって、この世が救われるためである。」
(ヨハネ3:16-17 口語訳)

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今日の夕食
(2008年12月8日18:16)
食卓には妻の手作りのパンが上った。材料の小麦粉は集会メンバーで二本松で有機農業を営む若いKさんが栽培したもの。美味しく焼き上った。有機栽培による国産小麦を材料にした自家製パン、何という贅沢!!!高級食材を下さったKさんに感謝。
天地の造り主であるまことの神に依り頼みながら、いのちの糧(安全でおいしい食糧)を同胞に供するために労しておられるKさんとそのご家族の上に愛なる神の祝福が豊かにあらんことを!