プラハの春/春江一也

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満腹度:腹○○○●●●●●●●分目
誰ものが一度は聞いたことのある歴史上の出来事だが、その詳細まで記憶している人は極少数なのでは?
東欧の複雑な政治的背景を元に、日本大使館員である主人公が立ち向かう激動の果てにあるものは・・・?
プラハの美しい街並みを目にしたことがあれば、より一層楽しめたのだが。
いずれ続編の『ベルリンの秋』も読んでみたい。
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ヒトラーの防具/帚木蓬生

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満腹度:腹○○○●●●●●●●分目
タイトルに惹かれて買ったのですが、ヒトラーはそんなに活躍してくれない・・・?
歴史の波に飲み込まれながらも、戦い続ける主人公を待ち受けるラストは! 読み終えるとズシンとくる一冊・・・、じゃなかった、二冊。
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満腹度:腹○○○○○○●●●●分目
最近巷にあふれるサイコ・ホラーの一種・・・?
小説、TVドラマ、映画と多様な展開をみせるが、どれもイマイチだと思うんですが。
悪意の感染(憑依?)という展開は面白いんだけど、結局は吸血鬼とかゾンビからのパクリ! しかも、最後の姿があまりにも惨め。
えっ、あれだけ残酷な事件を起こしといて、正体は<これ>!?
個人的に納得のいかないオチでした。
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受精/帚木蓬生

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満腹度:腹○○○●●●●●●●●分目
いつもながらの、医者である作者がその知識を生かして書き上げた作品。
医学的な部分だけでなく、超常的・神秘的要素を多く取り込んだストーリーとなっていて面白い。何処までが現実で何処からが幻想なのか? 愛と生命の真実を問う大作!
満腹度:腹○○○○○○○○○●分目
大ベストセラー、『ノルウェーの森』を読んだことのある方ならピン!と来るのではないだろうか。主人公が『グレート・ギャツビー』は僕にとって最高の小説であり続けた。とまで言っている一冊である。
村上君がそこまで言うならと思い、探し出して即購入。でも、残念ながら凡人のおいらには、その面白さがまったく理解出来ず・・・?
原文で読まないと駄目なのかなぁ?
満腹度:腹○○●●●●●●●●分目
北方ハードボイルドには珍しい女性インテリアデザイナーが主人公のこの作品。読むと真っ赤なマセラティーが欲しくなる・・・?
他の作品とちょっと毛色が違うのは、ブランドに関する考察。作者なりの美学が主張されている。きっと、この主人公のような女性と不倫した経験をお持ちなのでは?
満腹度:腹○○●●●●●●●●分目
このシリーズは数冊読みましたが、<白河・会津のみち>が一番良かった。
歴史小説の大家が現地に足を運び、遠い過去に起こった数々の出来事に想いを巡らせながら綴った文章には、深い愛情すら感じられます。
現在の風景の中に、歴史的な面影を見付け出す事を教えてくれるこのシリーズは、旅行のガイドブックとしてもお勧め!
満腹度:腹○○●●●●●●●●分目
宗教上の事象をミステリー小説(娯楽作品)として表現出来るのは日本人以外には結構難しいのではないでしょうか?
考古学と宗教を巧みに絡ませたこの作品は、学術的な背景を理解出来なくても十分に楽しめる間口の広さが魅力。読み応えのある一冊!

満腹度:腹○○○●●●●●●●分目
お得意の<青春ラブミステリ->に科学的(非科学的?)要素を盛込んだ作品。
結構嵌ったけど、かなり早い段階でオチが分ってしまう構成はいかがなものか? でも、この方の他の作品に比べると科学的裏付けがしっかりしていて、近未来に起こり得るかも? と思わせるあたりは流石! 
満腹度:腹○○○○●●●●●●分目
映画化が相次ぐこの人の作品。『ローレライ』と『亡国のイージス』がヒットすれば、次に映画化されるのはこの作品か? 人間兵器と化した少女の悲しい物語だが、やはり平和ボケの日本が舞台だと、「そんな訳ないじゃん」と茶化したくなってしまう。新しい切口の戦争(テロ)小説に挑み続ける作者に海外を舞台にした作品を期待したい。次回作は是非、ハリウッドでの映画化を!