ダイハツ EF-DET ヘッドカバー パッキン交換 | TRIVIA GARAGE

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成り行きBLOG…DEATH。

今回は軽乗用のメンテナンス。

 

外気導入でヒーターを回すと、車内にオイルのニオイがこもるようになり…。

今シーズン、靴に着いた雪とか蒸発するから、内気循環はエアコン回してもなかなか車内の曇りが取れないし、燃費も悪くなるし…。

ほったらかすと他部位のパッキンもダメになったり、メラメラ車メラメラ…。

 

寒いけど、ヘッドカバーパッキンの交換開始です。 

 

インタークーラーのカバーをはずし…

 

周りの部品を外して…

 

ヘッドカバーが見えてきました。

 

まんべんなく漏れてました…。

 

イグニッション ダイレクトコイルのカプラーを外して…

 

プラグホールはとりあえずセーフのようです。

 

この後がメンドくて… え゛! 怒り

 

スロットルワイヤーを固定してる黄色矢印の金具を外さないと、スロットルボディーが外せない。

スロットルボディーを外さないと、ヘッドカバーを外せない…

で、この金具はシリンダーブロック横にボルト2点止めになってるけど、ボルトは見えなくて手探り、狭いし、近くにエアコンのパイプ通ってるし、¥100ショップで売ってる風、ちっちゃいラチェットレンチじゃないと入らない=力が掛けられない、寒いしボルトは固いし…!

 

手がかじかんで指が戻らなくなったし、一回珈琲タイム。 コーヒー おぉ!

 

 

外しました…。  パッキンの接地面をふき取り…

 

カムギヤ付近の残った液体パッキンは…

 

割りばし攻撃で…

 

ヘッドカバーを洗浄して

 

パッキンは硬化してパキパキ折れました。

 

準備したパッキンです。

 

寒いこともあってか、カムギヤ側のパッキンの馴染みが悪かったので、液体パッキンで押さえこみ…

 

合体!、戻していきます。 この後ヘッドカバーのボルトを締めていきますが、写真奥の右側を仮締めしてる途中、ラチェットのエクステンションバーが外れて、シリンダーブロックの裏側へ…。

 

殆んど覗けない&腰痛い=またまた珈琲タイム。コーヒー おぉ!

 

検討つけて、磁石棒でサルベージしました。

 

出来る範囲をパーツクリーナーで洗浄して…。

 

戻し終わりました。

 

防寒はしていたけど、体温が下がった感じ…。 さむい。

体温が下がって血行が悪くなると 右矢印 霜焼けになる 右矢印 悪化すると、いろいろな症状の手湿疹になって、なかなか治らなかったり…。

過去に1年くらい病んで、通院したことがあります。体温が下がると免疫力も下がるから、体を冷やさないよう皮膚科医の説明を受けていたので、夕方はしっかり体を温めました。

 

指先と腰にキツイ1日でした…。 苦笑