それでは8月29日にZEPP新宿までSION with THE MOGAMIを見に行ってきたので、いつものように感想等書いておきたい。
最初に書いておくが、私はシオンさんについては代表作くらいしか持っていない薄いファンである。そんな私が今回見に行くことに決めたのは、他でもないTHE MOGAMIに花田裕之さんが参加しているから。
花田さんは2019年以降からTHE MOGAMIに参加していて、2021年には私も野音に見に行った。それ以降も花田さんはずっとTHE MOGAMIに参加しているが、私はなかなか都合がつかず見に行くことが出来なかった。
そんな私が今回見に行くことに決めたのは、今回のSION with THE MOGAMIのメンバーから「リハやりました」という情報がXとかで写真入りで上がっていて、ずっと気になっていたのだけれど、先日見たみずほ台での花田さんの流れがまさに「ギタリストモード」になっていて調子良さそうだったので、「これは見ておかねば」という気持ちになりチケット調べたらまだ購入できるようだったので、ギリギリで参加を決めたのだ。
そんな訳で迎えた当日。前述のような理由で整理番号が最後の方の私は開場時刻を過ぎてから会場入り。花田さんの名前が入っているという理由だけで物販でTシャツを購入し(でも2種類あったが安いほうだけ購入・笑)、中に入る。
この会場は初めて来たのだが、下の方まで階段を下りていくと、天井の高いフロアが。もうかなりのお客さんが入っていたので、後ろの方のなんとか花田さんが見れそうな位置に陣取り、開演を待つ。
ライブは開演時刻ほぼちょうどに始まった。メンバー入場のBGMがLOU REEDの「ROMEO HAD JULIETTE」だったのは2021年と同じ。でもメンバーは変わった。
あの時はドラムが池畑潤二さん、ベースが清水義将さんだったが、今はドラムがクハラカズユキさん、ベースが中西智子さんへ。他は変わっておらず、キーボードが細海魚さん、ギターが藤井一彦さんと花田裕之さん、そしてシオンさんというメンツ。
前述したような理由で、私はあまりシオンさんに詳しくないので曲はあまりわからなかったのだが、シオンさんの曲は初めて聴く曲でも胸に迫ってくる。シオンさんしか描けない世界が確立されているのと、ちゃんと歌詞がわかる(というか歌を伝える)歌い方をしてくれるからだろう。
バンドもすごく良くて、クハラさんのドラムはすごくヌケが良くて、会場の音響がいいのもあってよく通る。中西さんのベースも音が太くてすごくいい。細海さんのキーボードもすごく良くて、曲によってアコーディオンに変わるのもすごくいい。
そして藤井さんのギターが派手で音がでかくて、すごく良い。シオンさんとはこのメンバーの中で一番長くやっており、メンバー紹介でシオンさんから「バンマスです」と紹介されていたのもうなずける信頼の厚さ。
そして我らの花田さん。ギターはメインはストラトで、曲によってはアコギやテレキャスに変えたりと、何本も使い分けていた。
藤井さんのギターに比べるとシンプルで派手さもないが、でもファンにとってはそこがいいのだ。ほとんど詫び寂びの境地と言ってしまうと、贔屓の引き倒しだろうか(笑)。
ほとんどの曲のギターソロは藤井さんだったが、それでも何曲かではギターソロもやっていて、花田さんファンとしては嬉しかった。
またスライドを披露した曲もあり、花田さんウォッチャーとしては、最近のライブでの「スライドの音がパキパキし過ぎ問題」もあって心配していたのだが、この日は完璧でした。
ライブは前半は珍しい曲が多かったようだが(後にSNSで知った)「俺の声」あたりから代表曲を畳みかけるような展開で、「新宿の片隅で」で大盛り上がりのうちに本編終了。本編は85分くらいだった。
アンコールは2回。2回目のアンコールの後にはメンバーそれぞれ一言ずつコメントする場面もあり、花田さんは「新宿でやれて嬉しかったです」と言っていた。
そういう訳で、アンコール2回で約1時間55分くらいの素晴らしいライブでした。セットリストはいつものように最後に書いておくのでそちらを参照してほしいが、わからない曲が多かったのでXに坊っちゃんさんが上げてらしたのを引用させていただいた。この場を借りて感謝いたします。ありがとうございます。
SION with THE MOGAMI 2026.08.29 ZEPP新宿
01.抱いてくれ
02.2番目の夢で食ってる
03.ウィスキーを一杯
04.気力をぶっかけろ
05.月が一番近づいた夜
06.トタン屋根の小屋に住む老人
07.夜しか泳げない
08.ありがてぇ
09.2月というだけの夜
10.傘いらんかん
11.俺の空は此処にある
12.調子はどうだい
13.俺の声
14.後ろに歩くように俺はできていない
15.通報されるくらいに
16.お前がいる
17.マイナスを脱ぎ捨てる
18.新宿の片隅から
(アンコール1)
19.だからこんな俺が嫌いだ
20.Hallelujah
21.Old Gunslinger
(アンコール2)
22.バラ色の夢に浸る
23.このままが



