それでは大変遅くなってしまったが、4/16に配信された花田さんのライブを見たので、感想等書いておきたい。
1月以来、約三か月ぶりの配信ライブ。決まった時から楽しみにしていたが、今回は残念ながらリアルタイムで見ることは出来ず。後日アーカイブで見ることになった。
アーカイブ映像は編集されていないようで、定刻を17分くらい過ぎたところで花田さんがいきなり歌い始める場面からスタート。1曲目は「あの頃さ」だった。
三か月ぶりの花田さんは前回とほとんど変わらず。お元気そうで何より。会場も前回と同じ下北沢の風知空知だったが、今回は演出を変えたのか画面が暗い。まあ、これはこれで良いかも。
セットリストはいつものように最後に書いておくのでそちらを参照してほしいが、今回もまただいぶ変えてくれていた。1部では「あの娘にはわからない」が良かった。流れでは珍しい。というかもしかしたら初めてかも。
約40分くらいやったところで1部終了。前回は休憩する花田さんがそのまま見れたのだが、今回は「只今休憩中です 今しばらくお待ちください」というテロップが用意されていたのが面白かった。前回の休憩中の姿が配信されたことについて同時ツイートで盛り上がったことから、スタッフも対策を講じてきた模様。
約15分ほどのインターバルをおいて2部開始。2部ではやはり新曲が良かったが、今回はなんともう1曲新曲を披露してくれた!!!。これは嬉しかったなあ。そしてなんと最後に人間クラブの「SATURDAY NIGHT」。これはおそらく流れでは初めての筈。いや、いいもの聴かせていただきました。
アンコールは1回。1曲目のインスト曲がわからなかったのだが、花田メイトのDANDYさんのブログによると「傷だらけの天使」の「天使の情景」とのこと。教えていただきありがとうございます。
2曲目は、はしだのりひことシューベルツの「風」。これも流れ初登場の筈。古のベタなフォークの大ヒット曲だが、花田さんのボーカルで聴くといい感じ。
そういう訳で、約1時間40分くらいの素晴らしいライブでした。井上さんは有観客でのライブを再開したが、花田さんはまだその気にならないようだ。こればかりは本人の気持ち次第なのでしかたないところ。前回も書いたが、私はいつまでも待ちます。
それでも、新曲が2曲できたということはいいニュースだと思う。この調子でアルバム作ってくれないだろうか。
花田裕之「流れ」2021.4.16 配信ライブ(下北沢・風知空知)
(第1部)
01.あの頃さ
02.洪水の前に
03.時の過ぎゆくままに(沢田研二)
04.ひとつ(山口富士夫)
05.二人でいよう
06.DAY AFTER DAY
07.ふっと一息
08.あの娘にはわからない
(第2部)
09.THE HARDER THEY COME(JIMMY CLIFF)
10.月が見ていた
11.泣くだけ泣いたら(萩原健一)
12.汽車はただ駅を過ぎる
13.新曲(仮題・夢か幻か)
14.新曲(仮題・風に歌えば)
15.SATURDAY NIGHT
16.ぬすっと(サンハウス)
(アンコール)
17.天使の情景(インスト曲)(傷だらけの天使)
18.風(はしだのりひことシューベルツ)