\やっと暖かくなりました /

天候が心配でしたが、無事開催されました。

先月と違って現地到着時にはヘッドライトは消していました。毛糸の帽子のいらなくなり、春の訪れを肌で感じます。

写真担当が不在で、後半からはN先生にお願いして撮影してもらいました。

いつも手助けして下さってありがたいです。

前半は写真を撮る人がいないので、まずはお客さんの中から印象に残ったNさんを書きます。その前にこんな風に展示していました。ダウン

マジ軽ナットユーザーならお分かりの通り、パッケージデザインをがらりと変えました。車いす用マジ軽ナット以外はこのようになりました。奥には実際にどこをどのように除電するかという見本のTL125。エンジンは各部MO2(モリブデン)ショットでローフリクション化、特注のチタンエキパイはヨシムラのレース用マフラーを専門で作っていた友人作。なんと5速発進が出来ます。ボアアップで175ccになっています。

掲示物は特許証・雑誌記事、トヨタ、ダンロップ、ホンダの除電の特許のコピー等と、エンジンベンチテスターで測定した、除電でパワーロスと燃料消費率が改善したグラフもお見せしています。

NさんはホンダのCD90のオーナー。2月にマジ軽ナットに興味を持って下さり、タイヤ用とチェンジペダル用マジ軽ボルトをお買い上げ頂きました。チェンジペダルには私が取り付け、その結果の報告&追加購入でご来店されました。

タイヤの回転が良くなったのと、チェンジフィーリングが良くなったとのインプレションを伺い、次なる除電箇所の相談に乗りました。

チェンジペダルにマジ軽ボルトを取り付けるとどうなるのかは、こちらをご覧下さい。ミッションの動きを悪くしている原因の一つが静電気。それを除電してあげれば、原因が減った分は改善される、当たり前の事です。そのインプレションダウンです。

ギアが噛み合って動きながら変速するのは、マニュアル・オートマ問わずです。スムースに動く事により、摩耗も軽減されて良い事づくめ。

6月2日に大磯ロングビーチ 駐車場で開催されるSHCC(湘南ヒストリックカークラブ)主催のジムカーナレースに出店の申し込みをしましたが、エントリーされる方は今のうちに除電チューニングのお問い合わせをお待ちしております。

CD90はカブと同じ系統のエンジンなので、エクスチェンジマートのM先輩がいらしたら体験談を直接話して頂いたのですが、Mさんは今回は静岡でのキャンプの為、出店せず。

CD90のエンジンの振動が大きく、マウントボルトが折れたり、パイロットジェットが脱落したそうなので、「振動の悪影響について」という題でブログに書いていますよ。そして除電でなぜ振動が減少するのか、ヤマハ WR250で実際に軽減した Iさんの例もお話しました。

ちょうどストックとサンプルで持っていたシリンダーヘッド用のマジ軽ナット、インシュレーターバンド用マジ軽ボルトをお買い上げ頂きました。

ご自分でエンジンを下ろしたり整備されるそうなので、話の理解度が高く、知識も豊富です。このような方は説明のし甲斐がありますね。

次も写真はありませんが、当店を目指して来場されたようです。説明を進めて行くと、カブ界のエンス―ジアスト トモさんのSNSでの発信をご覧になって興味を持たれたそうです。きっと「トモさんが良いと言うなら、間違いないだろう」と思われたのでしょうね。

それで、トモさんが路線バスのドライバー時代同じバスなのにギアの入りが良かったり、悪かったりする事があった。マジ軽ナットで除電の効果を知り、ご自分の体験からその理屈を見事に分析し、Twitter(現 X)に書いた内容をお話しました。それを見て「凄い人がいるもんだ」と感心した内容がこちら。ダウン

いろいろとご説明差し上げて、マジ軽ナットオートバイ用をお買い上げ頂きました。

何人ものお客さんとやり取りをしていて、そこは割愛しますが、いつも通り現れたのが Fさん。ほぼ毎月来店されるマジ軽ナットファミリーです。

こちらはXR125用に特注で作ったマジ軽ボルトを、増車したカブC110のチェンジペダル(から繋がるミッション)に流用したので、新たに特注したいというご依頼でした。

特注で受けようとしたのですが、それなら本来のXRに戻して、C110にはマジ軽ボルト低頭ダブルの方が効果が大きいはずだからと、アドバイス。納得されてご購入となりました。このように、現状を鑑みて最良と思われる選択をお勧めしています。

このように和気あいあいとやっていると、見慣れた帽子が目に入りました。

「あっ、トモさんビックリマーク」。昨日、Xでのポストを拝見していたら、深夜までお仕事をされていました。それなので、まさか来店されるとは思っていませんでした。

前述のお客さんがもう少し遅く来店されていれば、マジ軽ナットの体験談を直に聞く事が出来たでしょう。

トモさんがゴールデンウイークに開催される奈良カブミーティングに行かれると聞き、まさかと思い、「プコちゃんで行くのですかはてなマーク」と聞くと、「そうです」との事。去年に引き続きの参加となります。忙しすぎて2月に購入されたミッション用低頭ダブルをまだ取り付けていないそうですから、連休前に是非付けて下さいね。奈良往復は何千回(万回?)ギアチェンジしますので、シフトフィーリングが改善すると体も楽ですから。

そして、こちらも車のインシュレーター用を特注で承っていた S先生。もう、すっかり除電マニアです。一度来店されてから、いろいろと見回って手に入れたST50(ダックス)のエンブレを嬉しそうに見せて下さいました。新車のダックス125はあちらこちら除電チューニングをしましたが、今回はまだ残っていたリアサスペンション用のマジ軽バンド 2本とM6、M8の汎用マジ軽ナットを各2個ずつお買い上げ。汎用のマジ軽ナットを何に使うのかは聞き忘れました。

S先生が製造元とウチが技術協力している、工業高校の社会部(ホンダのエコランに参戦)の顧問を N先生から引き継いだと伺い安堵。分からない事がありましたら、遠慮なくご連絡下さい。これからも最大限協力していきますので。

N先生が友人の日産Noteにマジ軽ナットを装着した話を聞かせて下さいました。

Noteは基本エコモード発進なのだそうですが、マジ軽ナットを付けると助手席に座っていても走り出しの速さが違うそうです。これは、別のNoteオーナーのお客さんからもインプレションを頂いていて、生インプレッションで紹介しています。

転がり抵抗が少ないというのは、イライラする渋滞の多いこれからの時期でも効果を発揮します。もちろん、高速走行でも大きなメリットがあります。

途中、雨がポツリと落ちる場面がありましたが、本格的に降らなくて良かったです。

お客さんなのに写真撮影をして下さった N先生と S先生も片付けを手伝って下さり、無事本日はお開きとなりました。

今回はカブ系のお客さんが特に多かったです。やはり売れている台数が違いますね。

カブに限らず、オートバイでも自動車、トラックでも、まずはタイヤから除電してみて下さい。

タイヤの除電チューニングを体感したら、次のステップはお問い合わせ下さい。

マジ軽ナットはネットショップでかんたんに購入出来ます。今ならゴールデンウイークに間に合います。